Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

戦時下の新聞記者たち 紙面と、その裏側にあったもの(2) 「名誉の戦死」軍が隠した死の真相

配信

  • この記事についてツイート
  • この記事についてシェア
西日本新聞
戦時下の新聞記者たち 紙面と、その裏側にあったもの(2) 「名誉の戦死」軍が隠した死の真相

日本人の従軍記者について書いた自著のゲラ刷りを手にする胡漢輝さん=8月末、中国・アモイ市

 戦時下の西日本新聞。記者たちの思いもまた、歴史の陰に覆い隠されてきた。その心の内と向き合う。  ※この記事は2015年に掲載したもので、年齢などは当時のものです。    ■   ■   ■  彼の名が他の新聞紙面に登場したのは、戦後初めてだろう。台湾紙「旺報」に今年1月、戦後70年特集として記事が掲載された。  〈福岡日日新聞(西日本新聞の前身)の従軍記者、比山国雄は極めて悲劇性を備えた人物だ〉  比山記者は1937年12月、中国・南京で日本軍の決死隊と共に塹壕(ざんごう)へ飛び込み、友軍を撮影しようと顔を出した瞬間、中国兵に撃たれた-とされてきた。福岡日日新聞は「名誉の戦死」と報じ、英霊として今も靖国神社にまつられる。  しかし、今回の旺報の記事には-。

本文:5,640文字

写真:5
  • 南洋に散った味酒善毅記者が眠る墓=福岡県太宰府市
  • 女学生から花束を受け取る特攻隊員。上野文雄記者が撮影した=1945年4月22日付朝刊
  • 終戦前後に社会部などでペンを握った立石朋さん=神奈川県座間市
  • 軍服姿で写真に納まる火野葦平=1938年、中国

続きをお読みいただくには、記事の購入が必要です。

すでに購入済みの方はログインしてください。

税込330
PayPay残高
T-POINT
使えます
サービスの概要を必ずお読みいただき、同意の上ご購入ください。購入後に記事が表示されない場合はページを再度読み込んでください購入した記事は購入履歴で読むことができます。

西日本新聞

西日本新聞の有料記事

PayPay残高使えます