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4月の映画興行収入96%減…新型コロナ影響で映画業界に大打撃

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ABEMA TIMES

 新型コロナウイルスにより映画業界が大きな打撃を受けている。緊急事態宣言発令後、全国のほぼ全ての映画館が休業を余儀なくされ、新作映画の公開延期が相次いだ。 【映像】カメ止め監督らがリモート映画公開  日本映画製作者連盟によると、映画配給大手12社の4月の興行収入総額が前年同月比96.3%減の約6億8800万円だったことが明らかになった。これは、現在の集計方法になった2000年以降月別の興行収入額としては最低だという。

 厳しい状況が続く映画業界だが、おうち時間を楽しむ取り組みも行われている。2017年に公開され大ヒットを記録した「カメラを止めるな!」の上田慎一郎監督は、今月1日にYouTubeで短編映画「カメラを止めるな!リモート大作戦!」を公開。ビデオ通話の画面やスマホでの自撮り映像で構成された本作は、上田監督が監督に加え脚本と編集を担当し、完全リモートで制作されたという。  さらに、「世界の中心で、愛をさけぶ」などで知られる行定勲監督も完全リモートで撮影制作された短編映画「きょうのできごと a day in the home」を4月24日に、「いまだったら言える気がする」を5月17日にYouTubeで公開している。  コメンテーターでBuzzFeed Japan記者の神庭亮介は、2人の監督の取り組みを「今の状況をふまえた迅速且つ素晴らしい動きだなと思います」と話し、今後の映画業界について「Netflixなどの配信サービスにシフトしていく可能性はありますが、あの(映画館という)場所があるからこその映画というのはあるので、少し時間がかかっても映画の火は絶やさずにいってほしいと思います」と思いを述べた。 (ABEMA/『けやきヒルズ』より)

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