【巨人】岡本和真が初の月間MVP 「めちゃくちゃうれしい。縁が無いのかなと思っていた」
3、4月度の「大樹生命月間MVP賞」が13日、発表され、セ・リーグの打者部門で巨人の岡本和真内野手が初受賞した。同部門での巨人からの受賞は2019年3、4月度の坂本勇人内野手以来。 岡本和は28試合で打率2割6分4厘、28安打、10本塁打、25打点の成績で、両リーグ20勝一番乗りを果たしたチームの開幕ダッシュに貢献。4月26日のDeNA戦(横浜)から29日の阪神戦(東京ドーム)にかけては4試合連続本塁打を放ち、自身初の両リーグ最速10号到達も果たした。 オンラインで会見した岡本和は「選んでいただいてすごく、めちゃくちゃうれしい。自分が打っていてもそれ以上に打つ人がいて縁が無いのかなと思っていたので、まさか一番僕が打たない3月4月に取れるとは思っていなかった」と率直な心境を明かし「まだ始まったばかりだし、しっかりチームのために気を引き締めて頑張っていきたい」と今後へ気持ちを新たにした。
中日スポーツ