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「日本での生活で最も緊張した瞬間」 ブラジル人Jリーガーが直面する“苦悩”に母国注目

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Football ZONE web

今年1月に松本に加入したアウグストが語る緊張と恐怖「突然携帯から大きなアラート音が流れた」

 ブラジル人MFアウグストは今年1月にJ2松本山雅FCに加入したが、いまだデビューは飾っていない。そんななか、ブラジルメディアは「コロナウイルスの緊張、地震…アウグストの日本での経験」と見出しを打ち、アウグストのインタビューを掲載。日本で直面する苦悩について語っている。  ブラジルの名門インテルナシオナルでプロデビューを果たしたアウグストは、今年1月にシャペコエンセから松本に加入したものの、いまだ未出場にとどまっている。ブラジルメディア「VAVEL」は「コロナウイルスの緊張、地震…アウグストの日本での経験」と見出しを打ち、来日して半年のアウグストが直面する苦悩を取り上げている。 「地球の反対側にたった1人、アジア大陸で拡散を見せるコロナウイルスへの緊張と恐怖の瞬間に向き合った」と、家族をブラジルに残して来日したなかで騒動の最中にいた本人のコメントを紹介。「外出せず家に閉じこもり、平静を装って田舎の風景を眺めるのは複雑な心境だった。家族のことを考えると、とても怖くて緊張していた」と振り返っている。  また、記事では、「コロナは緩和を見せたが、アウグストにとってもう一つの恐怖が待ち受けていた。それが地震の発生だ」と指摘。アウグスト自身も「午後に横たわっていたら、突然携帯から大きなアラート音が流れた。経験したことがないものだった。そしたら、部屋が少し揺れ始めた。とても怖かった。想像してみてほしい…日本での生活で最も緊張した瞬間だった」と吐露している。  新型コロナウイルスの猛威に加え、ブラジルではほとんど起きない地震の経験から、アウグストは精神不安定な状況にあったようだが、日本のサポーターについては「不振に陥ると呪いをかけてくるブラジルのファンとは異なり、結果に関係なく常にサポートしてくれる」と、好印象を抱いているという。アウグストがデビューする際は、サポーターから温かな拍手が送られるはずだ。

Football ZONE web編集部

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