侍ジャパンの楽天・村林一輝が先頭打者弾、阪神・森下翔太が2点二塁打など決勝〝前哨戦〟初回に一挙4点【プレミア12】
◆プレミア12 2次リーグ 日本―台湾(23日、東京ドーム) 連覇を目指す野球日本代表「侍ジャパン」が決勝〝前哨戦〟で初回から猛打をさく裂させた。 ■侍主砲がモデル妻と〝新婚2ショット〟【写真】 先頭の村林一輝(楽天)は「積極的にいった形が最高な形になりました」と、相手左腕の内角低めの真っすぐを捉えて左翼スタンドへたたき込む先頭打者アーチを放った。 幸先よく1点を先制すると、続く佐藤都志也(ロッテ)は四球で出て、辰己涼介(楽天)は死球で無死一、二塁。ここで4番の森下翔太(阪神)は低めのスライダーを捉えて三塁線を破る2点二塁打で追加点を奪った。佐野恵太(DeNA)は一ゴロに倒れたが、ここで台湾ベンチは早々に継投を決めた。 なおも1死三塁では紅林弘太郎(オリックス)が中犠飛を放ち、開始早々に4点を奪取した。 試合前時点で2勝を挙げていた日本の2位以内が確定して24日の決勝進出が決まり、日本は1位突破を懸けて台湾と対戦している。決勝のカードは日本―台湾。
西日本新聞社