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佐伯チズが遺した言葉「誰でも何歳からでも、キレイになれる。美肌師の使命を全うしたい」

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婦人公論.jp

2020年3月23日、自身のオフィシャルブログ「願えば、かなう。」で、難病のALS(筋萎縮性側索硬化症)と診断されたことを公表した美容家の佐伯チズさん。治療を続けていたが、本日、6月5日に亡くなっていたことが、事務所により公表されました。 【写真】「決して、キレイになることをあきらめないで」 病気の公表後、「佐伯チズより、皆さまへ」と題した動画でも、「入院も点滴もしたことのない私が一番びっくりしている」「皆さんも働きすぎず、自身の健康に気を付けて」と、時折涙で言葉をつまらせながら訴えた。「元気、健康、キレイは私の夢。感謝を忘れず、一緒に頑張りましょう」「決してあきらめません、負けません、頑張ります」とファンに語っていた。 『婦人公論』2020年5月12日号には、病床からメッセージを寄せてくれた佐伯さん。その文面からも復帰への思いが溢れている。 * * * * * * * ◆右足が縁石に引っ掛かり、転倒 昨年の夏ごろ、いつも通り歩いていると、なんでもない道でつまずいてしまうことが続きました。今振り返ると、この時が異変の始まりだったのかもしれません。 はっきりと異変を自覚したのは、昨年の秋口ごろでしょうか。 道路の縁石を跨いだつもりが右足が縁石に引っ掛かり、転倒してしまいました。 それから、自分がイメージした通りに脚が上がっていないこと、思うように歩けなくなっていることを自覚しました。 前もって受けていた人間ドックでは、内臓も血管もどこも悪いところがありませんでしたので、ただ単に筋力が衰えているものと思いました。 ですので、病院へは行かず、11月に入ってからパーソナルトレーナーの方にお願いして、自宅で筋力を上げるためのトレーニングやストレッチを行っていました。 昨日よりも脚が上がるようになったと感じられる日もありましたが、良くはならず、手の握力も次第に落ちてきました。 病院へ行かなければならない。そう感じたのは、12月の地方講演でのこと。歩行もままならなかったのですが、それまでのように滑舌よくお話しできないことを感じたからです。 どのような病気かとまでは考えませんでしたが、診てもらわないといけないと思いました。

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