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複数Jクラブに代表スタッフも熱視線!流経大の逸材ボランチは東京五輪の隠し玉となり得るのか?

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SOCCER DIGEST Web

関塚隆を驚かせた逸材、流経大3年・安居海渡のポテンシャルとは

 来年に延期となった東京五輪に向けて、協会スタッフが密かに視線を送る選手が関東大学サッカーの舞台にいる。 【PHOTO】2021シーズン 「Jクラブ入団内定」が決まった主な選手たち 「こちらからは何も情報を渡さない状態で関塚(隆・ナショナルチームダイレクター)さんがうちの練習を見て『あいつはすぐにJ1で使えるじゃん!』と。『どこかのタイミングでオリンピックチームに招集してみたいよね』ということも言っていました」  流通経済大・中野雄二監督が言及しているのはチームの不動のアンカー・安居海渡である。彼こそ、東京五輪へ臨むU-24日本代表の登録メンバーに食い込める力を持った逸材である。  浦和学院高時代は、FC東京の特別指定にもなった同級生の田中和樹(法政大3年)が同校の目玉選手であり、彼を視察に来るJクラブや大学の関係者は多くいた。流経大の強化を担当する大平正軌コーチも田中を視察に行った一人である。だが、Jクラブからもスカウト職でのオファーを受けた過去もあるほど“発掘力”で有名な大平氏の目に適ったのが安居だった。 「もともと田中和樹を見に浦和学院の試合に行ったんです。そこで『良いボランチがいるな』と。それが安居でした」  目当ての選手を視察に行ったなか、他の選手の活躍が目に付き、練習参加や獲得に繋がった話はJクラブのスカウトからも聞くことがあるが、同様のケースと言えるだろう。  大学1年の終盤から頭角を現わし、3年となった今年はタレント豊富な集団の中でも絶対的な存在だ。その安居の最大の特長は、中盤の底で素早い出足でピンチの芽を摘み、イーブンのボールを相手よりも素早く巻き取り、自分のものとする力だ。「高校時代から得意」と自認するこの武器も、「大学に来てから身体の強い選手と闘うことが多くなった中で鍛えられている」と、さらに磨きがかかっている。  そして、チームの長である中野監督は言う。 「フロンターレに入った守田(英正)よりも、ボールを奪う力強さはある」  

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