【スピードスケート】高木美帆が2冠達成 前日の1500mに続き500mも優勝 今季W杯2勝・吉田雪乃との接戦制す
◇第92回全日本スピードスケート選手権大会 女子500m(14日、青森・YSアリーナ八戸) 【画像】優勝を果たしたスピードスケートの高木美帆選手 高木美帆選手が女子500mで優勝し、2冠達成となりました。 前日の女子1500mでは2位に2秒10の差をつけて優勝した高木選手。 この日行われた女子500mには、今季のW杯でこの種目を2度制した吉田雪乃選手も出場しており、高木選手の1つ前の組で滑って37秒98の好タイムを記録します。 そして最終組の高木選手は最初の100mこそ全体3位のタイムで吉田選手に0秒11の差をつけられましたが、残り400mでスピードを上げていくと、全体1位のタイムを記録して37秒86でフィニッシュ。 2位の吉田選手に0秒12の差をつけ、高木選手が1500mとの2冠を達成しました。 ▽女子500mの結果 優勝 高木美帆 37秒86 2位 吉田雪乃 37秒98 3位 稲川くるみ38秒31