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19歳専門学生が開発した「3密チェッカー」 感染リスクをその場で確認できる! 「アプリが行動を変えるきっかけになれば」

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中京テレビNEWS

 これまで“なんとなく”で気をつけていたことが、具体的に確認できるように。  19歳の専門学生が新たな技術を開発し話題になっています。

 コロナ禍での9月の4連休。名古屋城には行列ができ、アウトレットの駐車場は満車に。GWと打って変わって、街には少しずつにぎわいが戻ってきていました。  みなさん新型コロナウイルス対策は欠かせないようで。 「室内のテーマパークとかは避けるようにしてます」 「アルコール消毒持って歩いたりとか」 「なるべくくっつかないようにしてねって」(街の人)

 そんな中、いま話題なのが3密を可視化できる携帯アプリ「3密チェッカー」です。  開発したのは愛知県一宮市の専門学生・坂井田逸斗さん(19)です。 「事前に感染予防できる機能があったらいいなと思って作りました」(開発者 坂井田逸斗さん)  国がリリースした接触確認アプリ「COCOA」は、陽性者がアプリに情報を提供すると接触した可能性のある人へ通知が行くシステム。  坂井田さんは、その場でリスクが確認できたらと、わずか2週間でこのアプリを開発しました。

 実際に街で計測してみると。  名古屋駅の待ち合わせスポットでは、密集と密接の「2密」。名古屋城横にある金シャチ横丁は「密ではない」という判定になりました。  「3密」という判定になっていた場所を確認してみると、電車に乗っていた時が記録されていました。

 このアプリの仕組みは、携帯から発せられる電波を元に密接と密集を判定。  また、GPSとマイクで拾う騒音レベルで密閉を判定しています。  7月に無料でリリースされると、1万4000ダウンロードされる人気に(8月27日現在)。 「(アプリが)これからの行動を変えるきかっけになってくれたらいいなと思う」(坂井田さん)

 19歳の坂井田さんがどうやってこれほどの技術を身につけたのでしょうか?  プログラミングに興味を持ったのは小学生のころ。そこから独学で多い時には、1日8時間没頭することもあったといいます。  去年にはアプリ開発の全国大会「アプリ甲子園」で4位を取るまでに。 「自分が作ったものがもっと広がって、より便利で快適になったらいいなと」(坂井田さん)  このアプリは直近20日までデータが残り、どの時間、どの場所で密な行動になっていたか振り返ることができるそうです。現在アンドロイド版のみでiPhone版も今後開発したいということです。

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