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北京の「箭扣長城」 4月末から補修工事を開始 中国

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CNS(China News Service)

【CNS】先ごろ、「箭扣(Jiankou)長城」東区の補修工事の準備が整った。現在の見通しでは、4月末には工事を開始し、年末には完成の予定だ。 【写真】北京の「箭扣長城」 「箭扣長城」東区は、北京市懐柔区(Huairou)雁栖鎮(Yanxi)西栅子村(Xishanzi)の東南部の山上に位置しており、今回補修対象となる地区は長さ885メートル、「敵台」と呼ばれる望楼8か所を含み、著名な景勝地「正北楼」「石門」「翻石過海」などが険しい山の上に散在している。  この長城はつくられてから長い年月が経っており、風化により損壊した箇所が多く、大部分はひどく崩れ落ちている。その険しさから旅行者の中で知名度は極めて高い長城は、一般開放されている場所以外では登るのが禁止されているが、毎年、多くの人がその素晴らしさを伝え聞きやって来る。 「箭扣長城」は全長7071メートル、弓をいっぱいに引いた形に見えることからこの名前が付いた。明の時代に建設された長城の有名な区間の一つだ。2017年末から、懐柔区は「箭扣長城」に対する全面的な調査を開始、ドローンを使った空撮や3Dモデルなどのハイテク技術を駆使し、長城本体の最新の保存状態、損壊状況などのデータを集め、詳細な修復案をつくり上げた。  この他、懐柔区では今年、区内の長城で損壊のある部分に対して修復を行う計画だ。同時に、長城周辺の古い歴史的建築物の保護に取り組み、「紅螺寺」の修復(三期)、「辛営関帝廟」の修復、長城環境整備などを実施する予定。(c)CNS/JCM/AFPBB News ※この記事は、CNS(China News Service)のニュースをJCMが日本語訳したものです。CNSは1952年に設立された中華人民共和国の国営通信社です。

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