【お腹と脇腹の引き締め】腹筋運動が苦手な人に最適！まず伸ばしてから締める！お腹のストレッチエクサ

お腹を引き締めたい人必見！ぽっこりお腹、たるんだ脇腹、浮き輪肉をまとめてスッキリさせるエクササイズをご紹介します。腹筋運動で効果が出ない人、そもそも苦手でできない人、そんなあなたでもOK！ポイントはしっかり伸ばしてから引き締めることです。ストレッチ効果のあるヨガポーズを取り入れて、たるみのない引き締まったお腹を目指しましょう。 ＊写真でやり方を見る→腹筋運動が苦手な人に最適！まず伸ばしてから締める！お腹のストレッチエクサ ■引き締めたいならまず伸ばすことが大切 「お腹を引き締めるには、とにかく腹筋運動！」と思いがちですが、実はその前にやるべきステップがあります。 筋肉は伸び縮みを繰り返し、柔軟な状態を保つことで活性化されます。腹筋も同様で、柔軟性が不十分のまま腹筋運動をしても、効率よく引き締めることができません。つまり、まずは筋肉の動きを良くすること、じっくり緩めながら伸ばすことが大切なのです。いきなりトレーニングをするより負荷がかかりにくいため、筋トレが苦手な人でも安心してスタートできますよ！ ■お腹を伸ばして引き締める！ぽっこりお腹・浮き輪肉解消ストレッチエクサ ヨガの「門のポーズ」を元にしたストレッチエクササイズです。 表層からインナーまで、お腹の筋肉全体（腹直筋・腹斜筋・腹横筋）に意識を向け、深い呼吸と共に気持ちよくお腹を伸ばしましょう！ ■■やり方 １）右脚を横に出した片膝立ちの体勢になる。下腹部から引き上げるようにして、お腹をのばし姿勢を整える。膝が痛い場合は、ブランケットを敷いて行う ２）息を吸って両手を上げる。手を組み、手のひらを返して引き上げ、さらにお腹全体をしっかり伸ばす ３）息を吐いて右手を下しながら上体を右に傾け、左の腰、脇腹から体側全外を伸ばす（門のポーズ） ４）体の位置はそのまま、インナーマッスルを意識しながら両手をバンザイする。お腹を伸ばしながら引き締め、２～３呼吸キープする ■■ポイント 一番のポイントは、お腹全体に意識を向けること。呼吸が浅くならないように、深い呼吸と共にエクササイズを深めましょう。 体を傾けるときは、背中が丸まったり、腰が反れたりしないように注意。小さな角度で十分なので、真横に倒します。お腹の前、横をしっかり伸ばしてから、最後のステップに進むことが大切です。 両手を上げることで、フォームが崩れる場合は、片手をあげたところまででＯＫ！そこでお腹を引き込みながらキープしましょう。無理せず、自分のペースでトライしてくださいね。 ライター／須藤玲子（ヨガ講師）