福本莉子&ジェシー『お嬢と番犬くん』原作ファンも注目キャラに櫻井海音が決定!
漫画家・はつはるの人気少女コミックを福本莉子&ジェシー(SixTONES)のダブル主演で実写映画化した『お嬢と番犬くん』(2025年3月14日公開)に、櫻井海音が出演することが決定した。 【画像】実写版『【推しの子】』でアクアを演じる櫻井海音 本作は、極道の孫娘であることを隠し、“フツーの青春と恋”をすることを固く心に決めた高校生のヒロインと、彼女のお世話係で過保護すぎるがゆえに年齢詐称をして高校に裏口入学までしてしまう若頭の恋愛模様を活写した溺愛ロマンティックコメディー。原作は、累計発行部数は325万部(※2024年9月3日時点)を突破しており、2023年にはテレビアニメ化もされた。主人公の女子高生・瀬名垣一咲を福本が、瀬名垣組の若頭・宇藤啓弥をジェシーが演じる。『ももいろそらを』『恋は光』などの小林啓一監督がメガホンを取った。
新キャストとして発表された櫻井が演じるのは、田貫幹男(たぬき・みきお)。啓弥が所属する瀬名垣組の兄弟分にあたる田貫組組長の孫で、一咲と同じ高校一年生。一咲と啓弥と同じ高校に転入し、2人の関係をかき乱すキャラクターだ。
櫻井は「原作の幹男のイメージを自然に再現できるようインプットして演じてきました」と役作りについて明かし、「現場スタッフ、キャストで誠心誠意リスペクトを込めて撮影させていただきました。原作ファンの方にもそうではない方にも笑ってキュンキュン、ハラハラしていろんな感情が動かされる作品で楽しんでもらえると思います!」とコメントを寄せた。
また、併せて幹男のキャラクタービジュアルも公開。気だるげな表情で佇む幹男の背景には、華やかで愛らしい見た目にも関わらず、毒を持つことでも知られるアネモネの花があしらわれており、「いいヒマつぶし、見つけたかも。」と、今後の波乱を想起させるセリフが。啓弥とは違った“悪い男”の雰囲気を纏う、幹男のキャラクター性が現れるビジュアルとなっている。(高橋理久)
櫻井のコメント全文は以下の通り。
櫻井海音(田貫幹男 役)
原作の幹男のイメージを自然に再現できるようインプットして演じてきました。 幹男という役は、初めての感覚で、毎日の撮影現場はもちろんですが、なによりも幹男という役を演じられたことが楽しかったです! 現場スタッフ、キャストで誠心誠意リスペクトを込めて撮影に参加させていただきました。原作ファンの方にもそうではない方にも笑ってキュンキュン、ハラハラしていろんな感情が動かされる作品で楽しんでもらえると思います! ぜひ劇場に遊びに来てください!