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日南響子、“ゴミ屋敷”撮影の苦悩語る「家に帰っても役の延長上なのか、ずっと体が重い」

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映画「銃2020」が10日公開、単独インタビュー

 映画「銃」(2018年)の原作者で作家の中村文則氏、企画・製作の奥山和由氏、「全裸監督」で総監督を務めた武正晴監督が再びタッグを組んだ映画「銃2020」が10日に公開される。主人公の東子を演じたのはモデル、女優、ミュージシャンとして活躍する日南響子だ。前作「銃」では物語のキーを握るトースト女を演じたが、本作では、ふとしたことから銃を拾い、銃に翻弄されるヒロインを演じている。役柄への思いを聞いた。 【写真】単独インタビューで映画「銃2020」の撮影秘話を語った日南響子 ――前作「銃」では主人公と一夜を共にする“トースト女”という役を演じていましたが、本作の主演はどういう経緯で決まったのですか。 「すごい特殊なオファーだったんです。前作でプロデューサーの奥山(和由)さんと、武監督の3人で舞台あいさつ回ることがあって、最終日に奥山さんが『今度は日南が銃を拾うから』と言ってくれたんです。気を使ってくださったのかなと思ったら、本当にオファーが来て、ビックリしました」 ――出番は短いですが、それだけインパクトがあった証ですね。本作は原作の中村文則さんによる初の映画脚本、しかも描き下ろしです。ということは、日南さんを当て書きしたということですね。 「ここ十何年間か、(中村さんに)のぞかれていたのかな、というくらい自分に近いものがあって、すごい鳥肌が立ちました。さすがにゴミ屋敷には住んでいませんが(笑)。やたらと変な人たちに出会うのもそうですし、小さい頃は収集癖があったんです。(劇中のように)ゴミを拾ってくるわけじゃないんですけど、いろんなものを買ってたり、いろんなパンフレットをもらってきて、ファイリングしたり、壁に貼ったり……と」 ――中村さんにはそのことを言ったんですか? 「言わなかったです。中村さんは人の本質を見抜くものがあるんですね。意外とちょっと意地悪な面があるんですよ。前作で演じたのはトースト女。でも、私はパンが苦手で食べられないんです。そんなことが書かれた記事を見ていたらしくて、トーストを食べさせてやろうって思っていたらしいんです。でも、実際に食べるシーンはなくてよかったな、と(笑)」

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