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英国でトイレ危機 草むらで続出、女王の居城までも被害

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朝日新聞デジタル

 新型コロナウイルスの感染抑止策の緩和が進み、陽光に誘われ外出する人が増える英国で、「トイレ問題」が浮上している。ニーズの高まりに対し、公衆トイレの閉鎖や公共施設などの休業により使えるトイレが少なく、草むらで用を足す人が続出。女王の居城も被害に遭っている。 【写真】ロンドン東部の公園、ロンドン・フィールズ内に設置された「ここは公園で、トイレではありません」と書かれた横断幕=22日、下司佳代子撮影  「拭いた紙がたくさん捨てられていて失望した。近くにトイレがないことを覚えておいて」  6月末、英北部スコットランドにあるバルモラル城のスタッフが、ツイッターに憤りをぶつけた。  バルモラル城はエリザベス女王が例年、夏の休暇を過ごす場所。森林に囲まれ、一帯は観光客にも人気だ。スタッフは「小便をする必要がある時は湖や小川から少なくとも30メートルは離れて」「大便は建物や水路から極力離れ、排泄(はいせつ)物は浅く掘って埋めて」という指示も付け加えた。

朝日新聞社

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