リヴァプールは主将を務めるオランダ代表DFファン・ダイクに契約延長オファーを提示と報道 クラブの大黒柱の慰留に努める
今季限りで契約満了
リヴァプールはクラブの大黒柱との契約延長交渉に尽力している。 『Sky Sport』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、リヴァプールは今季限りでクラブとの契約が満了となる33歳のオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクに対して、新契約を提示したという。 【動画】今季もセットプレイで圧倒的な強さを見せるファン・ダイク 2018年1月にサウサンプトンからリヴァプールに完全移籍を果たしたファン・ダイクは加入後ここまで公式戦通算289試合に出場し、25ゴールを記録するなど長らくクラブの絶対的な存在として活躍。首位をひた走る今季も守備の要としてここまでプレミアリーグ全14試合に先発出場し、1ゴール1アシストを記録している。 そんなファン・ダイクだが、今季限りでリヴァプールとの契約が満了に。同氏よると、来夏の移籍市場でフリー移籍が可能となるファン・ダイクには欧州ビッグクラブが関心を示しているが、現時点ではリヴァプール残留の可能性が高いとのこと。ファン・ダイクはクラブと契約延長に向けて連絡を取り合っており、すでにクラブと具体的な交渉を行なっているようだ。 クラブのレジェンドとも言えるファン・ダイクだが、果たして来季以降もクラブの大黒柱としてリヴァプールでプレイし続けるのだろうか。今後の動向から目が離せない。
構成/ザ・ワールド編集部