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文在寅が「万事休す」へ…韓国で急浮上した「タマネギ女疑惑」のヤバすぎる末路

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現代ビジネス

文在寅政権に「新疑惑」が急浮上…!

 文在寅大統領は、「タマネギ男」と呼ばれるチョ・グク前法務部長官の不正を可能な限りもみ消すために秋美愛(チュ・ミエ)前共に民主党代表を法務部長官に任命した。そんな秋長官は検察改革を錦の御旗に強権をふるって検察の牙を抜き、チョ・グク氏をかばい続けた。 【写真】「韓国が嫌いな日本人」を世界はどう見ているのか  しかし、いまやそんな秋氏自身のスキャンダルが文政権の命運を握るほどに拡散しており、韓国のメディアも「第2のチョ・グク氏」「タマネギ女」だと皮肉っている。これが文在政権の断末魔となる可能性もある。  秋長官は、息子S氏の陸軍入隊の際は配属などで優遇していたのか、休暇を不正に延長したのか、それに自身が関与してきたのかが問題となるやこれを隠蔽するため、発言が再三変わり、その信ぴょう性に疑念がもたれている。また、疑惑の当事者である長官が検察の人事権や指揮権の発動によって捜査に介入することで、事件の隠ぺいを図ろうとしている。  秋氏が与党の前代表だったこともあり、政府与党は秋氏を全面的に支援し、庇う姿勢を示している。  保守系メディアはまた、秋長官が倒れると文在寅政権に対する捜査が再開され、今後の政治日程に多大な影響がでると与党が危機感を滲ませているからだと報じている。

「政権ぐるみ」で実行

 こうした一連の流れは、文在寅政権の体質と一致するものである。  権力を乱用し、それを私的に利用する。それが明るみに出れば、巧みな事実隠蔽と詭弁で世論を誘導する。政府与党が一体となってこれを弁護する。検察や裁判所の人事を掌握し、もみ消しを図る。それを政権ぐるみで実行する。  文在寅政権は守りに強い政権である。過去の政権であれば、文政権3年余りに起きた不正や政策の失敗がこれほど多く明るみに出れば、文政権への支持率の落ち込みは現状をはるかに凌いでいただろうし、そろそろレームダックになっていてもおかしくない。  朴槿恵大統領に至っては弾劾で失職している。しかし、文政権は新型コロナの封じ込みによって総選挙で大勝を収め、立法府まで支配するようになった。  秋長官のスキャンダルがどのような結末を迎えるかで、今後2年間の文政権の動向を占う手掛かりになるかもしれない。これをすり抜けることができれば、いよいよ検察権力も支配下におさめ独裁への道を突き進むことになりかねない。  それは日本にとっても東アジアの安全保障への懸念、日韓関係の一層の悪化という事態をもたらすであろう。こうした視点で秋長官問題の動向に注目してみたい。

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