【小倉競輪 G1競輪祭】GPへ残り1枠 準V以上なら松浦悠士 松浦以外が準Vなら岩本俊介
小倉競輪場で開催中のG1「第66回競輪祭」は5日目が終了。24日の最終日12Rで行われる決勝戦は、KEIRINグランプリ2024(12月30日、静岡)出場をかけた勝負駆けとなる。 【12R決勝戦メンバー】 <1>松浦 悠士(34=広島・98期) <2>脇本 雄太(35=福井・94期) <3>荒井 崇博(46=長崎・82期) <4>寺崎 浩平(30=福井・117期) <5>松谷 秀幸(42=神奈川・96期) <6>村上 博幸(45=京都・86期) <7>犬伏 湧也(29=徳島・119期) <8>菅田 壱道(38=宮城・91期) <9>浅井 康太(40=三重・90期) 今年のG1を制しKEIRINグランプリ2024出場権があるのは郡司浩平(全日本選抜)、平原康多(日本選手権)、北井佑季(高松宮記念杯)、古性優作(オールスター、寛仁親王牌)の4人。大会前から確定だった獲得賞金5位の真杉匠と同6位の清水裕友に加えて、準決勝を終え同7位の新山響平と同8位の脇本雄太に当確ランプがともった。 残る切符はあと1枚で現ボーダーは岩本俊介。仮に準優勝で岩本を上回れるのは15位の松浦悠士のみ。既に出場権を持つ脇本が優勝し、松浦が準Vならば最後の一枚は松浦。脇本が優勝して、松浦以外が準優勝なら岩本が生き残る。 20位・浅井、21位・犬伏、25位・松谷、29位・寺崎、44位・菅田、57位・荒井、72位・村上は優勝あるのみだ。