Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

山王まつり 今年は神事のみ 露店、みこし中止

配信

  • この記事についてツイート
  • この記事についてシェア
北日本新聞

 日枝神社(富山市山王町、平尾旨明宮司)の「山王まつり」が2日、最終日を迎え、同神社で春季例大祭と疫病終息祈願祭が行われた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、氏子が各町内を練り歩くみこしや獅子舞の巡行のほか、例年にぎわいを見せる露店の出店を中止した。  新型コロナウイルスの感染を防ぐため、参列者は氏子崇敬会の役員と総代のみで計17人。五(ご)穀(こく)豊(ほう)穣や(じょう)家内安全のほか、全国各地に広がる感染の終息も願った。  神職が米や魚、野菜などを神前に供え、平尾宮司が祝詞を奏上。氏子崇敬会の高木繁雄会長が祭詞を述べ、扇と鈴を手にしたみこ2人が神楽「浦安の舞」を奉納した。参列者は順に玉串をささげた。  みこしや露店出店などを中止して神事のみを行う春季例大祭は、空襲でみこしが焼失した1946年以来74年ぶり。平尾宮司は「春季例大祭は1年で最も大切な行事。内容を変えることなく神事を執り行うことができ安心した」と話した。

【関連記事】