修徳が都立福生に5得点快勝
10月11日、 第99回全国高校サッカー選手権大会の東京都予選2次予選が開催。Aブロック1回戦、修徳と都立福生の一戦は5-0で修徳が勝利し、2回戦進出を決めた。 【フォトギャラリー】2次TAブロック1回戦 修徳 vs 都立福生 ▽修徳スターティングメンバー GK1奥谷将 DF2川島大輝 DF3木野将太朗 DF4高橋港斗 DF5谷口拓海 MF7池辺響 MF8望月翔悟 MF11稲邑慧大 MF12高田朝陽 FW6ブワニカ啓太 FW9花嶋亮 ▽都立福生スターティングメンバー GK1江浦夢叶 DF3坂本雄飛 DF4早坂翔生 DF5國廣翔琉 MF6宮崎雄也 MF7柴埼隼人 MF8八谷直樹 MF10確氷直弥 MF11田邉心 FW9村野天飛 FW13今村凌介 シードで2次予選から登場の修徳が押し込む展開。サイドからの迫力ある攻撃に加えてジェフユナイテッド市原・千葉に加入が内定しているFW6ブワニカ啓太が中央で構える。都立福生はロングボールに頼らず奪ったボールはしっかり中盤を経由して修徳ゴールにチャレンジする。 集中した守りを見せていた都立福生だったが、修徳が襲いかかる。前半28分、修徳は左コーナーキックのこぼれ球をMF8望月翔悟が中央から蹴り込み先制する。続けて同36分、修徳は左サイドMF12高田朝陽からの高速クロスをFW9花嶋亮がニアで合わせ、リードを広げる。更に修徳は同38分、MF12高田朝陽が中央で運ぶと左に流れたMF11稲邑慧大へパス、右足で中へ切り返し放ったシュートはニア下へ決まり、あっという間に3点を奪う。 前半を3-0修徳リードで終え後半戦に突入。 前半同様に修徳ペースで試合は進むも、都立福生がギリギリの所で耐え忍ぶ。しかし後半21分、修徳は右からのクロスをファーに走り込んだFW6ブワニカ啓太がダイビングヘッド、ディフェンダーがスライディングで掻き出すもゴールラインを割りゴールの判定、4-0と突き放す。 同40分にも修徳は、右コーナーを都立福生GKが取り損なったボールをFW9花嶋亮が頭で押し込み、試合を決定付ける。都立福生は最後まで声を切らさず1点を奪いに行くもノーゴールで試合は終了。 勝利した修徳は次戦で都立狛江と2回戦で戦う。