小豆島豊島フェリーの新たな旅客船「みらい」就航 香川
KSB瀬戸内海放送
香川県小豆島と豊島、岡山県玉野市の宇野港を結ぶ旅客船が新しくなりました。 【写真を見る】新しい旅客船「みらい」の船内
小豆島豊島フェリーの新しい旅客船「みらい」は、これまで運航していた船が老朽化したたため導入したもので、豊島の小、中学生から募集して名前を付けました。 就航を前に14日、豊島の家浦港で土庄町の職員や島の児童生徒に「みらい」がお披露目されました。 (乗船した生徒はー) 「前よりもお尻(座席)がフワフワしている。フワフワで乗り心地最高」 「みらい」の総トン数は59トンで、これまでの船より一回り大きくなりましたが、定員は変わらず96人です。 土庄港と豊島の2つの港、宇野港の間を15日から1日6往復しています。
KSB瀬戸内海放送