定年退職した父が高速道路料金所の仕事を「週3日」程度でしてみたいそうです。シニアの方を多く見かけますが短時間でも働けるのでしょうか?
事務パートなら週3日程度・短時間でも働ける
高速道路料金所ではなく、営業所の事務パートなら、週3日程度で午前中だけの半日勤務も可能です。主な業務内容は、営業所における料金精算、入力およびその他事務などで、Word・Excelの簡単な入力ができる方が求められています。 イメージしていた料金所での仕事とは異なりますが「長時間の勤務は難しいけれど、事務仕事なら経験がある」といった方は、定年退職後の再就職先として検討できるでしょう。
高速道路料金所のスタッフは週3日程度の勤務だが短時間の仕事ではない
高速道路料金所で働く料金所係員は、基本的に「2勤務1休み」のシフトで、週3日程度の少ない日数ではありますが、1日の勤務時間は長い点が特徴です。 一昼夜交代制勤務であれば午前8時から翌午前9時(実働17時間程度で休憩や仮眠あり)、夜間勤務の場合は午後5時から翌午前9時(実働12時間程度、休憩あり)のようなケースがほとんどです。50代、60代が活躍していて、長く続けられる仕事でもあることから、料金所ではシニアの方を多く見かけると考えられます。 料金所ではありませんが、営業所の事務パートなら、週3日程度で半日勤務といった短時間でも働けます。ほかにも、料金所以外で週3日程度・短時間の仕事があるかもしれないので、求人情報に目を通してみるといいでしょう。 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部