【眉コンシーラーの使い方】黒くて濃い眉毛をトレンドの淡眉にチェンジ!
ブリーチ剤で脱色をしなくても、地眉の黒い印象がやわらいで手軽にあか抜けられる眉コンシーラーの注目度が急上昇! ヘアメイクの小澤桜さんに使い方のコツを聞きました! 〈画像〉脱色級にあか抜ける「眉コンシーラーの使い方」
眉コンシーラーが注目を集めている理由
ヘア&メイクアップアーティスト 小澤桜さん 眉毛の黒さをやわらげることで、存在感が薄くなり柔らかな印象に仕上がるため、眉コンシーラーの注目度が高まっていると思います。眉毛が淡いと自然と目元に視線がいき、アイメイクが映えて、しっかり盛ったメイクに抜け感が生まれます。また、黒さがやわらぐことで左右差などのアラが目立ちにくくなり、眉メイクがしやすくなるという利点も。眉毛は髪色と合わせるべき、という考え方もありますが、私個人としては髪色と合せなくてもいいと思います。もちろん、髪色と合わせることで、キリっとした印象になり、お仕事などきちんとした場面にマッチする場合もあります。髪色に合わせるパターンと、明るくするパターン、2つ持っておくことでどんなシチュエーションにも合わせた眉メイクをすることができます
基本の眉コンシーラーの使い方
1:眉コンシーラーを塗る アイブロウペンシルを使っている場合は眉コンシーラーを先に、パウダーを使う場合はアイブロウパウダーで眉を描いてからコンシーラーをのせる。毛流れに逆らってコンシーラーを塗り、再度毛流れに沿って塗ることでまんべんなく毛を一本一本染めることができる。毛が濃い人は何度か繰り返して。
2:ペンシルで足りない部分を描き足す
コンシーラーで毛を染めてから、ペンシルで足りないところを描き足す。上からアイブロウマスカラをのせる場合は、液をしごいてからつけることで余計な厚みが出にくくなる。
完成! 撮影/市谷明美 モデル/あさか(VOCEアンバサダー) 取材・文・構成/剱持百香 Edited by 剱持 百香
VOCE