ロイヤル・ランブル

WWE王座戦「王者ドリュー・マッキンタイア対ゴールドバーグ」の試合が「ロイヤル・ランブル」大会で行われることが決定！と思いきや、マッキンタイアのコロナ陽性が確認されるという衝撃の展開！幸いまだ日があるので、なんとか万全の状態を整えてほしいところ。挑戦者のジャックハマーか、王者のクレイモアか、どちらが決まるか是非とも見届けたい！

タイトルマッチも気になるが、30人参加のロイヤル・ランブル戦の行方も気になります。2018年からは女子部門も開催されて大盛り上がり。今回は女子部門の展望を考えてみたいと思います。年始のコラムで個人的優勝候補はビアンカ・ブレアと書きましたが、他にも優勝してもおかしくない選手ばかり。シャーロット・フレアーやベイリーといった面々は優勝すれば誰もが納得の強者です。シャーロットが勝てば2年連続という記録付き！しかしながら、強いということは狙われるということでもあるので、そこをどう切り抜けるかに注目です。

私がひそかに注目しているのはレイシー・エバンス。彼女は2019年大会では1番手で入場しました。この時は2番手のナタリアとの対戦で少し緊張気味の立ち上がりを見せていましたが、今ではすっかり貫禄も付きました。最近はシャーロットの父であるリック・フレアーと奇妙な連携を取っており、逆にシャーロットとリックはギクシャクしています。本番でも父娘の間で起きたいざこざを利用してエバンスが強敵シャーロットを落とすなんてこともあるのでは。

あと、この人の優勝を観てみたいんです。それは、紫雷イオの優勝です。ランブル戦にはNXT選手がよくサプライズ登場しますが、今年は特に期待します。NXT年間最優秀選手にも選ばれた現NXT女子王者です。王座保持のままNXT選手が優勝し、アスカ、あるいはサーシャ・バンクスに挑戦するというサプライズ＆メモリアルな展開って…どうですか？ナシですか？なんだか期待してしまいます！