コカ・コーラが「綾鷹」とおにぎりの組み合わせをアピール強化する理由 広告は宇多田ヒカルさんと鈴鹿央士さんで役割分担
24日のPRイベントには俳優・モデルの鈴鹿央士さんも登壇し、おにぎりと「綾鷹」の組み合わせを体験した。 イベントでは20-30代の若年層による話題化も狙う。 東急プラザ原宿「ハラカド」(東京都渋谷区)で「綾鷹」のサンプリングイベントを開催するのは、今年5月に行った「綾鷹 雲海イマーシブ茶会」に続き2度目となる。 「『ハラカド』はオープンしたての話題のスポットで、特に20代から30代の方にとって魅力のある場所。そこで体験することによって、SNS等で情報を発信していただけるという効果を狙っている。5月のイベントでは、我々の予想を超える若い方の発信力の高さに驚いた」との下永氏は振り返る。 そのほかのコミュニケーション施策は、8月19日から、鈴鹿さんが登場する新CMを公開。「綾鷹」アンバサダーの宇多田ヒカルさんが登場する「自分のリズムでいこう。宇多田ヒカル」篇と並行して展開している。 「宇多田さんのCMではブランド全体のメッセージを発信し、鈴鹿さんのCMではおにぎりとの組み合わせに特化した発信を行う」と役割分担している。