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松田聖子に中森明菜、勝新太郎にビートたけし、芸能界「伝説の記者会見」の変遷

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週刊女性PRIME

 テレビでやっていると、ついつい気になってしまうのが「記者会見」。旬の人がマスコミ、そして世間に向けて発表や釈明をするわけですが、数々の伝説が生み出されたものです。そんな、世の中を騒がせた記者会見を総ざらい! その変遷を追って、あのころを思い出してみませんか? 【写真】'94年のバイク事故後、顔面麻痺が残るビートたけしが挑んだ退院会見には誰もが絶句した

松田聖子の変わり身の早さに全員がズッコケた

 今年6月、ジャニーズ事務所を退所した手越祐也が、自身のYouTubeチャンネルから緊急記者会見を生配信したことは記憶に新しい。会場に約130人の記者が詰めかけたことからも騒動の大きさを物語る一方、約2時間に及ぶ会見の生配信を132万人を超える視聴者が、リアルタイムで見届けたことも大きな話題を呼んだ。  かつての記者会見といえば、芸能人とワイドショーの芸能レポーターが、ときに“にらめっこ”のように、ときに“つば競り合い”をするかのごとく、喜怒哀楽がないまぜになって進行することが当たり前。  ところが、時代は変わり、今や自らのチャンネルで配信し、ワイドショーやレポーターを介さずとも、気持ちを伝えることが可能になった。振り返ると、芸能史にはさまざまな記者会見が存在し、その一幕を覗くと時代の変化が垣間見えるから不思議だ。  例えば'80年代、松田聖子が郷ひろみとの破局を表明した記者会見('85年)のように、このころは結婚、破局、出産といったライフイベントを、わざわざ芸能人が自ら報告することが習慣化していた。  テレビ越しに、「生まれ変わったら一緒になろうねと話し合った」と号泣する松田聖子を見て、誰もが同情したにもかかわらず、わずか1か月後に、神田正輝との交際が報道される──という流れに、全員がズッコケたのは懐かしい思い出だろう。 「ネットが登場する以前は、動画配信はもちろん、ブログすらない。意思を表明する場が記者会見しかなかった。輪をかけて、視聴率が欲しいワイドショーとの相性もよかった」  と、語るのは芸能ジャーナリストの渡邉裕二さん。記者会見が、テレビのコンテンツとして機能していた時代を振り返る。

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