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小樽潮陵高校サッカー部、引退試合は紅白戦 後輩に思い託しそれぞれの道へ

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みんなの経済新聞ネットワーク

 小樽潮陵高校サッカー部が6月14日、同校グラウンドで3年生対1年生・2年生の紅白戦を行い、2対0で3年生が勝利した。(小樽経済新聞) 【写真】試合の様子  5月1日に通達されたインターハイ中止を受け、同校サッカー部3年生の引退試合として行った同試合。  3年生は13人(プレーヤー11人、マネジャー2人)。例年、同部では、インターハイをもって、ほとんどの3年生は引退する。現3年生が中心となって臨んだ昨年の全国高校サッカー選手権北海道予選小樽地区予選は、自力に勝る北照高校サッカー部に準決勝で敗れたものの、高円宮杯JFA U-18サッカーリーグ2019北海道 ブロックリーグ道央では、前期リーグ2勝1敗2分の2位で上位ブロック進出すると、後期上位ブロックで2勝1敗2分け3位の成績で、1部リーグ昇格を果たした。今年は、インターハイで全道ベスト8を目標にしていたが、挑戦することなく、3年生は引退となった。  引退後、3年生のほとんどが大学受験の準備を進める中、3人の3年生が、2年生を中心とした体制で現役続行を表明し、選手権を目標に再始動。同じ目標と時間、空間を過ごした仲間たちが、それぞれの道を歩み出す。  キャプテンを務めた山口悠真さんは「自分たちが最上級生としてサッカー部を引っ張ることになったとき、うまくいかないことが多くて、自分たちのサッカーが全くできないことが続いた。それでも、監督の指導の下、時間がたつ度に段々と自分たちのサッカーができるようになり始めた。今シーズンはやれるという自信があったが、この悔しさは残った3年生も含めた新しい潮陵高校サッカー部に晴らしてほしい」と話す。  チームを支えてきた3年生マネジャーの柿木玲音さんは「このメンバーで一生に一度の高校サッカーを楽しみ、一番近くで支えることができて本当にキラキラした日々だった。潮陵サッカー部は、一生懸命に努力できる人たちで、私にとって誇りであり、最高の仲間。後輩たちにはたくさん挑戦してすてきな部活を創り上げてほしい」と話す。  小樽潮陵高校サッカー部は1969(昭和44)年に同好会として発足し、1971(昭和46)年に部となった。2013(平成25)年には、インターハイ北海道予選でベスト4に進出した。著名なOBに、ジャーナリストの京谷和央さんやタレントの加藤浩次さんなどがいる。

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