基地周辺の水源からPFASの検出 宜野湾ちゅら水会が米軍基地への立ち入り調査の実現求める
沖縄テレビ
普天間基地の周辺の水源から人体への有害性が指摘されるPFASが検出されていることを受け、市民団体が基地内への立ち入り調査の実現を宜野湾市に求めました。 22日、宜野湾市役所を訪れたのは宜野湾ちゅら水会です。 要請では、普天間基地の周辺の水源から高濃度のPFASが検出されていると指摘し、市とアメリカ海兵隊、沖縄防衛局による協議会の設置と、調査のため基地内への立ち入りなどを求めています。 宜野湾ちゅら水会町田直美さん: 「直接普天間基地の司令官とお話してくださいということを要請しています。その前に、市民の声を聞いて市民の声を伝える形で司令官に相談してほしい」 宜野湾ちゅら水会は今後、佐喜真市長と直接面談することを求めています。
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