中田璃士、SP79・39点で首位発進 初の大会連覇へ好スタート 高橋星名6位 JGPファイナル
◆フィギュアスケート ▽ジュニアGPファイナル 第2日(6日、フランス・グルノーブル) ジュニア男子のショートプログラム(SP)が行われ、前回王者の中田璃士(TOKIOインカラミ)が、79・39点で首位発進。初の連覇へ、好発進した。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)、3回転フリップ、演技後半には連続3回転を降り、全て決めきった。 初出場の高橋星名(木下アカデミー)は、61・83点で6位スタート。冒頭のトリプルアクセルは着氷が乱れ、また次の3回転ルッツも乱れて、コンビネーションジャンプを組み込むことができなかった。 ジュニア男子のフリーは大会最終日の7日に行われる。
報知新聞社