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[桜花賞枠順確定]6枠11番クラヴァシュドール、軽いザ石で唯一の木曜追いも鋭い末脚 調教のデムーロ「フレッシュな感じ受けた」

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中日スポーツ

◇「第80回桜花賞」(G1・12日・阪神・芝1600メートル)

 「第80回桜花賞」(G1・12日・阪神・芝1600メートル)の枠順が9日、JRAから発表された。2歳女王で武豊とコンビ再結成のレシステンシアは8枠17番、シンザン記念勝ちのサンクテュエールは2枠4番、デビューから4戦オール2連対の堅実派マジックキャッスルは7枠13番に決まった。また軽いザ石で唯一の木曜追いとなったクラヴァシュドール(6枠11番)が栗東CWで上がり重点に末脚を伸ばし、不安を一掃した。無観客レースのため馬券は電話、インターネットのみで発売される。  当初、水曜(8日)に追われる予定を木曜(9日)にスライドさせたクラヴァシュドール。その理由を中内田師は包み隠すことなく「7日に軽いザ石がありましたが、翌日に無事を確認できましたので、追い切りを1日ずらすことになりました」と説明した。  不安を取り除く必要がある中での栗東CW。内容は4Fから単走で流すという軽めのものだったが、その動きは軽快。またがったM・デムーロが手綱を動かすまでもなく、ラスト1Fは12秒1で鋭く伸びた。  「少しイレ込むところはありましたが、フレッシュな感じを受けましたよ。この馬はこういった状態の方がいい。いつも通りのいい雰囲気だし、桜花賞は好きなレース。勝ちたいです」とM・デムーロは力を込める。  もちろん、動きを見届けた中内田師も納得の表情。「しまいは馬なりで十分かな、と思っていましたし、予定通りの追い切りができたかな、と思います。馬の状態は良好です」とうなずく。  追い風はある。決まった枠順は、6枠11番と絶好。「与えられた枠で戦うだけです」と同師。1勝馬の優勝は最近10年でもアユサン、レッツゴードンキ、ジュエラーと3頭。M・デムーロが16年にVへ導いたジュエラーはクラヴァシュドールと同じチューリップ賞2着からの勝利だった。  「ここまで惜しい競馬が続いています。大一番でも再度、チャレンジャーの気持ちで臨む」と指揮官。アクシデントを乗り越えてのG1制覇へ。強い気持ちを胸に桜の女王を目指す。

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