「アルゼンチンやフランスとかけ離れてはいない」“最強”日本代表はW杯優勝を争えるのか。海外大手メディアが見解「最も足りないのは…」
「初のベスト8進出はマストとなる」
指揮官の采配に関しては、前回大会でカウンター中心だったと指摘。そのうえで、「モリヤスは学んだようだ」との見解を示している。 「思い切って、非常に攻撃的な志向のミトマ(三笘薫)とドウアン(堂安律)をウイングバックに起用する現在のシステムに落ち着いた。保持時はエンドウ(遠藤航)とモリタ(守田英正)も前に出る。サムライブルーは7選手で攻撃するということだ。CBのイタクラ(板倉滉)やマチダ(町田浩樹)が上がることもある。オーストラリアやサウジアラビアなど、より同等の相手でも、この冒険的なアプローチは続けられた。ただ、欧州や南米のチームを相手に続けるかは、時間だけが教えてくれるだろう」 最後に、同メディアは「優勝はまだ遠すぎるはずだ。だが、初のベスト8進出はマストとなる」と締めくくった。 「そして準決勝に進めば、たとえ2050年までかかるかもしれなくても、サムライブルーが最終目標に向けて正しい道にあることを示すことになるのは確かだろう」 1998年の初出場から7大会連続でW杯を戦い、最高成績はベスト16という日本。欧州と南米以外の国が知らない頂点に、日本が立つ日は訪れるのか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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