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鳴き声でカラス誘導 富山市が捕獲実験

配信

北日本新聞

 富山市は22日、中心市街地のカラス対策として、カラスの鳴き声をスピーカーから流し、富山城址公園のおりにおびき寄せる実験を始めた。来年3月末まで行い、効果を確かめる。  同市には多くのカラスが生息し、中心部ではふん害などに悩まされている。市は都市のイメージダウンにつながりかねないとして捕獲など対策を講じている。  実験は、富山第一ホテルの屋上と市役所にスピーカーを置き、録音しておいた危険を知らせるカラスの鳴き声を流す。おり6基を置く富山城址公園で流すのは、安全で餌があることを伝える鳴き声で、ホテルや市役所付近から逃げてきたカラスをおりに誘い込む。  鳴き声は、宇都宮市の企業が開発したもので、全国で複数の自治体が取り入れているという。富山市では初の試みで、実験は毎週月曜~木曜の日没前後に2時間実施。鳴き声を流さない週末との捕獲数を比較し、効果を検証する。

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