「SHIROBAKO」の登場人物であなたが好きなのは? 5人を紹介
アニメ業界についてを描いた人気アニメ「SHIROBAKO」は、2014年にテレビアニメが放送され、2020年には『劇場版「SHIROBAKO」』も公開されました。キャラクターたちのアニメ制作への熱い思いや、繰り広げられる人間ドラマが多くのファンを生んだ作品です。 【画像:ランキング32位~1位を見る】 作品には魅力的なキャラクターがたくさん登場しますが、その中であなたが一番好きなのはどのキャラクターでしょうか。この記事では主要キャラクターのうち5人を紹介していきます。
●宮森あおい
本作の主人公の一人である宮森あおいは、武蔵野アニメーションの新人制作進行。なにかとトラブルに巻き込まれやすい体質で、その度に乗り越えてきました。壁にぶつかると人形であるミムジー&ロロが心の声を代弁するという一面も。 学生時代からアニメが好きで高校の同好会にも所属していましたが、これといった具体的な目標が見つからないなか、武蔵野アニメーションに就職しました。性格は明るく快活で、いつもポジティブシンキング。「おいちゃん」や「おいちゃん先輩」、「みゃーもり」と呼ばれ親しまれています。
●安原絵麻
安原絵麻は、武蔵野アニメーション所属のアニメーター担当で、キャリア1年半で原画担当に昇格するほど、仕事ぶりを買われています。あおいとは同じ学年で、黒髪をおさげにしたヘアスタイルが特徴です。学生時代は、あおい達とともに同好会でアニメを作っていました。 おとなしめで引っ込み思案な部分がありますが、真面目で几帳面なところが長所。テレビアニメでは、絵のスタイルを決めきれない優柔不断さや自信のなさが悩みでした。劇場版では後輩である久乃木と共に引っ越して成長した姿が見られました。
●坂木しずか
あおい達と学生時代にアニメを作っていた仲間の1人で、声優事務所の赤鬼プロダクション所属している坂木しずか。アニメの声優デビューを夢見て自主トレとオーディション、居酒屋のバイトに励んでいます。赤髪を後ろでお団子に結ったヘアスタイルが特徴で、愛称は「ずかちゃん」や「ずか先輩」です。 夢を叶えるためには真面目に努力するタイプで、電車の中だろうと声に出してセリフを練習するほど。一途な努力が実を結び、徐々に声優としての仕事を増やしていき、目的に向かって着実に進んでいきます。唐突なリクエストにそつなく応える対応力もそなえています。