2/5本書の目次より。10章に分けて、大林監督が全作品を語り尽くす。第11章は詳細なフィルモグラフィなどを収めた資料編(立東舎)大林宣彦が明かした自作への思い~「自分の映画には常に戦争が出てくる。そして必ず生者と死者が同居している」【関連記事】椹木野衣は 大林宣彦の『いつか見た映画館』は 明日を生きる者への「伝書」だと思う「非の打ちどころがない傑作」「戦争映画の理想形」 押井守が映画『1917 命をかけた伝令』を語るヒモ男が日本アカデミー賞受賞の脚本家になるまで20年以上支え続けた妻の本音タモリがジャズについて語る 村上春樹訳の評伝『スタン・ゲッツ』を読んでショーケンのスキャンダラスなイメージの中に隠れた、とことん一途でピュアすぎる映画人としての「天使」の貌