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「フルーツ」には糖分がいっぱい…それでもヘルシーなのか、専門家が回答!

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ウィメンズヘルス

糖の摂り過ぎは危険と言われるけれど、それって甘いフルーツにも当てはまるの? フルーツはランニング前の燃料補給やランニング後のスムージーに欠かせない。 【写真】ダイエット中の味方! 低糖質で、食物繊維たっぷりなフルーツ だから知りたい。アクティブな人は、フルーツに含まれる糖を本当に心配するべき? 公認管理栄養士のケリー・ホーガンと米国栄養学会のスポークスパーソンでもあるトリイ・アームルに話を聞いた。その内容をランナーズワールドからご紹介。

糖を摂り過ぎれば体重が増え、循環器系疾患や2型糖尿病のリスクが高くなる。そしてフルーツには、間違いなく糖がいっぱい。流行りの低糖質ダイエットも、フルーツに含まれる糖の摂取を禁止している。それでもフルーツはヘルシーなスナックと言えるの?

フルーツには、フルクトース(果糖)、グルコース(ブドウ糖)、そしてフルクトースとグルコースが結合したスクロース(ショ糖)の、3種類の糖が含まれている。糖は炭水化物の一種であり、運動中の脳と体の主な燃料源となる。 でも、糖の摂り過ぎは数々の好ましくない結果を招く。事実、科学専門誌『PLOS One』に掲載された研究結果は、添加糖から摂取するカロリー量が150kcal増えるたびに、糖尿病のリスクが1.1%上昇することを示している。また、内科学専門誌『JAMA Internal Medicine』が発表した論文によると、カロリーの25%以上を添加糖から摂取した人は、10%以下の人に比べて、心疾患で死亡する確率が3倍近く高い。 でも、イチゴやバナナに含まれる糖と炭酸飲料やグミに含まれる糖は、体に異なる作用をもたらす。まずは、それぞれの栄養価から見ていこう。 炭酸飲料1缶には、カロリー140kcal分の糖しか含まれておらず、何の健康効果もない。一方のフルーツからは、糖と一緒に、食物繊維、ビタミンA、C、カリウム、葉酸などのミネラルも摂取できる。フルーツには、体内の炎症を鎮め、免疫システムを強くする抗酸化物質もたっぷり。 例えばバナナのカロリーは1本で110kcal。でも、筋肉機能に必要なカリウムと少量のプロテインが含まれており、糖も100%ナチュラル。 「フルーツには天然の糖が含まれています」とホーガンは説明する。「生のフルーツを食べるのと、添加糖や市販の甘いデザートを食べるのとでは話がまったく違います。フルーツには、栄養素を体に取り込みやすくする食物繊維などの成分も含まれていますから」

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