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笠井信輔アナ「病人には、ラジオは重要な娯楽のひとつ」

配信

ニッポン放送

「褒めるばかりが同期じゃないからね(笑)」

また、病床でこの中井の番組を聞いた感想として「初めてなのに、こんなにすんなり上手にいくんだ」と褒め、「手紙(メール)を読むときの感じが好きなの。癒される。穏やかな感じがしてね」と言うと、「でも、私の性格知ってるよね?(笑)」と中井。これには「知ってる、知ってる。せっかちだったリするんだけども」と返しつつ、「噛んだりするのを聞くと、ホッとする(笑)」「最近は慣れてきたのか、曲のうんちくが長くてときどき邪魔だなと思うことがある(笑)」と重ねる笠井。思わず中井も「さすが笠井!プラスとマイナスを両方ちゃんと言ってくれて」と答えると、「褒めるばかりが同期じゃないからね(笑)」と即答。長年の付き合いである同期ならではの仲のよいやりとりとなった。 舞台や映画などエンターテイメントに造詣の深い笠井だが、中井も無類の舞台芸術好きである。そこで、「エンタメの重要性、いますごく感じるようになったと思うんだけど、いま1つ見られるとしたらどの舞台見たい?」と中井が聞くと、「ひとつだけ挙げるなら、見逃した『地球ゴージャス』の『星の大地に降る涙』が観たかったな」と答え、「いまは(上演できなくて)舞台ファンも悲しいけれど、舞台の役者さんの方が大変だろうと思う。ずっと練習していたけれど、舞台に立てない。中止になってしまった舞台は本当に悲しい。舞台ファンとしては、なんとか再演の道をさぐってもらいたいと思う」と話した。 現在は自宅で療養中の笠井、「まだずっと起きてると足がむくむ。息子たちがもんでくれるんだけど。妻は泣くこともなく、ずっと「なに言ってるの!」と励ましてくれた」と家族の支えに感謝した。 これからやりたいことについて、「こうやってリモートで出させてもらって放送に関わるのもうれしいし、イベントとか司会でみんなの前で話せる時代に、早く戻るといいなと思う」と話し、最後には「リモートワークの時代、家にいても仕事ができるのは、病弱な我々にはとてもうれしい。もっとこのシステムを構築して一般化すれば、病弱な人へのチャンスが広がる」と、コロナ禍のピンチをチャンスに変えるポジティブな笠井節を聞かせてくれた。

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