佐々木朗希投手 1カ月ぶり6勝目 7回無失点9奪三振<岩手県>
岩手県陸前高田市出身で千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手が6月22日、西武戦に先発し1カ月ぶりの6勝目をあげた。 中10日を空けて休養をしっかりとった佐々木投手。 約1カ月ぶりの勝ち星を狙う。 初回、先頭バッターにヒットを許したものの、落差のあるフォークと160キロのストレートで二者連続三振。 そして迎えるは富士大学出身、ホームランと打点の2冠・4番の山川選手。 147キロのフォークで3者連続三振、西武打線を圧倒する。 4回に1点の援護をもらった佐々木投手は、最速163キロのストレートと切れ味鋭い変化球でリードを守り切り、7回を投げ9奪三振、3安打無失点の快投。 ロッテがこのまま逃げ切り、佐々木投手は6勝目をマークした。 千葉ロッテ 佐々木朗希投手 「ここ何試合かあまりいいピッチングができていなかったので、何としても勝ちたかったので良いピッチングができて良かった」
岩手めんこいテレビ