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社会人として働き始めた子ども。実家での生活を続けるなら生活費を入れるべき?

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ファイナンシャルフィールド

大学や専門学校を卒業して就職してからも、親と一緒に暮らし続ける子は多くいます。 お給料をもらうようになったら、子どもは家に生活費を入れたほうがよいのか、入れるならいくらにすればよいのか、と迷うご家庭もまた多いではないでしょうか。

生活費を入れている子の割合はどのくらい?

大卒初任給は平均で約20万円ですから、手取りでは約16~17万円。専門学校卒や高卒ではもっと少ないですから、決して余裕がある状態ではないでしょう。その中からに家に生活費を入れているのか、よそはどうなのかが気になるところです。 「SUUMOジャーナル」の調査によれば、20代、30代で実家暮らしの独身男女のうち、約7割が毎月生活費を入れているということです。 毎月ではないけれど生活費を入れる人、生活費を入れないけれど公共料金を負担している人などもいるので、まったく生活費を入れない人は3割未満です。また、家に入れる生活費の平均金額は月に約3万7000円でした。

子の立場で考えると

東京でアパートを借りてひとり暮らしをするとしたら、家賃が5万円、食費・光熱費・通信費などで5万円くらいは覚悟しなければなりません。実家で生活し続ければ、家賃や光熱費がかからないメリットがあります。思ったよりお給料が少なくて余裕がないとしても、家に生活費を入れるのは自然なことでしょう。 ただし、子の事情もさまざま。奨学金を借りて学費を納めていたというケースもあるでしょう。例えば、日本学生支援機構の奨学金を月に10万円ずつ4年間借りたら、月に2万円+利息を20年間返さなければなりません。そのような場合は生活費を入れるより、その分早く返済したほうがよいという考え方もあります。 自分のお金をどう使うか考え、収入の範囲で生活費、貯蓄、自由に使えるお金などの予算を決めて使っていくのが、これからのマネープランを考える第一歩です。できる範囲で生活費を負担しましょう。 少なくとも、スマホの料金を学生の頃のまま、うっかり親の口座から引き落とし続けていた、などということがないように気をつけましょう。

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