「赤穂義士祭」で俳優の内藤剛志さんが大石内蔵助役を務め観客沸かせる
主君の無念を晴らすため、討ち入りを果たした四十七士をしのぶ「赤穂義士祭」が忠臣蔵の古里・赤穂市で行われ、大石内蔵助役を務めた俳優の内藤剛志さんが観客を沸かせました。
義士祭は明治時代から続く、赤穂市最大のイベントで、四十七士が討ち入りをした12月14日に合わせて開かれ、2024年で121回目を迎えます。 今回は、大石内蔵助役として俳優の内藤剛志さんが登場。 義士を率いて勇ましく練り歩き、沿道の観客を沸かせました。 パレードは赤穂城跡を出発。 大名行列や殺陣、忠臣蔵の名場面を演じる出し物など、それぞれが役になりきっていました。 討ち入り装束を着て陣太鼓を打ち鳴らしながら市街地を練り歩く姿に沿道からは拍手と歓声があがっていました。