パートナーシップ宣誓制度で協定 佐賀県と伊万里市、嬉野市、大町町3/15(火) 14:31配信3コメント3件 佐賀県は14日、LGBTQなど性的少数者のカップルの関係を公的に証明するパートナーシップ宣誓制度について、伊万里市、嬉野市、杵島郡大町町と県制度の利用に関する協定を結んだと発表した。 協定締結は14日付。伊万里市、嬉野市、大町町には独自の制度はないが、協定を結ぶことで県制度を利用することができるようになった。県が発行した受領証を提示することで、市町営住宅の入居申し込み時に家族同様の対応になる。 県内では唐津市と三養基郡上峰町がパートナーシップ宣誓制度を独自に導入している。今回の協定で、多久市や小城市、三養基郡基山町を含めて5市3町と県で体制が整備されたことになる。(大橋諒)【関連記事】性的少数者パートナーシップ制度 佐賀県が4市町と協定<パートナーシップ宣誓制度>佐賀県と唐津市が協定 県内転居、新たな宣誓不要パートナー制度48市町連携 唐津市も 協定で転居時負担減変わる社会深まる絆 佐賀県パートナー制、同性カップルを公認佐賀県立中願書、性別欄を廃止 22年度から、男女同数撤廃で