いとこ同士の「なすなかにし」 幼少期から「めちゃくちゃ仲良くて」コンビ結成の理由に黒柳徹子も驚き
お笑いコンビ「なすなかにし」の中西茂樹(47)と那須晃行(43)が29日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。コンビ結成のきっかけについて語った。 【写真あり】なすなかにし中西「4人でご飯を食べました」人気芸人らの写真に「幸せしかない」「いいメンツすぎ」の声 司会の黒柳徹子は「那須さんのお母さまと、中西さんのお父さまはきょうだい。だからいとこ同士」と紹介、「いとこ同士でコンビって珍しいんじゃないですか」と質問。中西は「なんか僕らだけやという話は」と回答した。 幼少期の関係を問われると、中西は「いとこ同士でめちゃくちゃ仲良くて。離れて暮らしてたんですけど、それでも毎晩電話して」と回顧。黒柳が「一人っ子の那須さんにとっては優しいお兄さんみたいな感じだった」と続けると、那須は「そうです。本当に毎回会うのが楽しみで。本当に面白いお兄ちゃんみたいな感じでしたね」と目を細めた。 その後お笑いコンビを組んだ理由については「これは理由は本当に一つで、ずっと一緒におりたかったんですよ」と中西。あまりの仲の良さに黒柳が「えーっ」と驚きを口にすると、中西は「お互い別々の道に進めばもうあんまり会わなくなるかなとかも思ってたんで、それだったら2人で一緒にいられるのは何か、みたいな感じで今の仕事になりました」と説明した。 家族の反対はなかったかと聞かれると「最初は反対されましたけど」と那須。中西は「最初にテレビ番組に出演したら、もう出れたからいいよ、じゃあこの道でがんばってみたいな感じでした」と振り返った。 今回の「徹子の部屋」への出演は両親に報告したとし「うちのお父さんとお母さんがまじかって言って、そのまま仏壇の部屋に行って手合わせてご先祖さまに報告しだしたんですよ」と話して笑わせた。