Nintendo Switchを買ったら覚えておきたいちょっと得する便利技5選
まず、Nintendo Switchのホーム画面で「ニンテンドーeショップ」を開きます(上写真)。次の画面でスティックを右に倒しましょう(下写真)。
すると、「ピックアップ」が拡大されるので、画面右上の自分のアイコンを押します(上写真)。「アカウント情報」のいつもあそぶ本体に「この本体が登録されています」と表示されていればOKです(下写真)。
【4】消耗したバッテリーを復活させる!
Nintendo Switchのバッテリー稼働時間は、現行モデルで4.5時間~9.0時間となっていますが、長年使っているとどうしてもバッテリーの持ちが悪くなってしまいます。もし、任天堂にバッテリーの交換を依頼すると4,950円の費用がかかりますので、ちょっと厳しいですよね。 もちろん、本当にバッテリーが寿命を迎えている場合もあるでしょうが、とりあえずバッテリー交換に出す前にちょっと試してみたい技があるのです。それは、まずNintendo Switchをドック、ACアダプター、USB充電から外した状態にしてゲームを起動。次に、ゲームのタイトル画面などの“操作不要”な画面を表示します。 この状態でバッテリーが完全になくなるまで放置しましょう。すると自動的にスリープモードに移行するので、このタイミングで4時間以上充電します。実は、これだけでバッテリーの状態が改善する場合があるんですね。もしこの方法でバッテリーが復活したら修理費用を節約できますよ。 なお、Nintendo Switchを長期間放置していると、充電できなくなってしまうこともあります。あまり使っていなくても、半年に一度くらいは充電しておきましょう。
【5】Joy-Conをしっかり充電するには?
Joy-Conを本体にセットしておいたのに、すぐに充電が切れた……なんて経験はありませんか? もしかすると、Joy-Comのバッテリーが劣化したと思って買い替えを検討している人もいるかもしれません。 そもそも、Joy-Conを充電する方法は2種類あります。ひとつは別売りのJoy-Con充電グリップに接続する方法で、接続すれば問題なくフル充電してくれます。もうひとつは、Nintendo Switch本体に取り付けて充電する方法ですが、こちらには注意点があります。 まず、Nintendo Switch本体を充電していないときに取り付けた場合、Joy-Conのバッテリー残量が少ないときにしか充電されず、しかもJoy-Conのバッテリーは半分しか充電してくれません。これだと、Joy-Conのバッテリーはすぐになくなってしまうでしょう。 また、このときNintendo Switch本体の電源がオフになっているとJoy-Conは充電されません。これはNintendo Switchをドックに置いているときも同じなので、Joy-Conを充電するときは必ずNintendo Switch本体の電源をオンにするかスリープ状態にしておきましょう。 いかがでしょうか? 今回はNintendo Switchを買った人が覚えておきたい便利技を5つ紹介しました。これらの技を知らずに損している人もいるかもしれませんので、もし、ひとつでも知らない技があったら、今後はぜひ活用してみてくださいね。
尾崎貴也