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ヒンギス、クルニコワ、サバティーニ...あの美人プレーヤーは今

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THE TENNIS DAILY

強いだけではない。単に美しいだけでもない。コートの上での確かな存在感と、コートの外での艶やかさとで、時代を彩った数々の女性プレーヤーたち。引退した後でさえも、彼女たちの美しきオーラは、世界中のファンたちを魅了してやまない。 【動画】1999年ヒンギスとクルニコワの全豪オープン優勝した試合 ■二転三転の選手生活を終え、愛する家族を得たマルチナ・ヒンギス 1997年の「全豪オープン」で16歳3ヶ月というオープン化以降史上最年少で4大大会のシングルスタイトルを獲得し、その約3ヶ月後に16歳6ヶ月1日という史上最年少で世界ランキング1位に上り詰めた「天才少女」はまた、キュートな美少女でもあった。 「スイート・シックスティーン」や「テニスのプリンセス」とファンたちに愛され、当時の日本ではテレビCMにもひっぱりだこ。天真爛漫なその笑顔と、恐るべき強さとで、「スマイリング・アサシン(笑顔の殺し屋)」とあだ名されたことも。 2003年2月、22歳の若さで現役を一旦退くも、その後もご存知の通り、復帰と引退を繰り返す。2度目の現役は成功とは言えないかもしれないが、3度目の現役時代は公私ともにうまくいった。4大大会のダブルスで4つ、ミックスダブルスで6つのタイトルを獲得し、2016年のテニス女子国別対抗戦「フェドカップ」では…現在の旦那様であるスポーツ医師ハラルド・リーマンさんと出会っている!代表ドクターからパーソナルドクターへ(ヒンギスの2016年リオ五輪ダブルス銀を影で支えた張本人でもある)、さらには恋人へと関係が発展するのに、それほど時間はかからなかったようだ。 そして2017年10月、37歳にして、正真正銘の現役引退を発表。翌年7月には、自身がブランドアンバサダーを務めるスイスの5つ星ホテルリゾート「バート ラガッツ」にて、豪華な挙式を行った。テニスであらゆる栄光を手にしたヒンギスは、2度の婚約破棄と1度の離婚を経て、ついに女性としての幸せをもつかみとった。 新婚当初は以前から参加していた乗馬大会への参戦を本格的に再開し、「順位は最重要じゃないけど…やっぱり上位に入れたら嬉しい」なんて勝負師らしく語っていたヒンギスだが、むしろ現在はママ業で大忙し。しかも2019年2月に誕生した長女リアちゃんへの英才教育は、すでに始まっている…! ■引退が早すぎたアンナ・クルニコワ、人気歌手とついに公の関係に 勝気な視線にブロンドの長い髪。豊満なボディに、抜群のファッションセンス。ケガで引退したため現役生活は極めて短い期間(14歳でプロ転向、最後の公式戦出場は22歳の誕生日直前)ではあったし、ダブルスでの優勝しかないけれど(でも「全豪オープン」を2度制している)…その小悪魔的な魅力は、いまだテニス界では伝説級だ。 近頃はもちろん、人気歌手エンリケ・イグレシアスとの愛の日々が世間をにぎわせている。2001年にミュージックビデオ「エスケイプ」で共演して以来、なんと15年以上も公然の秘密の関係を続けてきた。幾度となく破局も噂され、2007年には「結婚→離婚」とさえ報道された。 「結婚自体は重視してない。だけど子供は欲しい」と語っていたクルニコワは、2017年12月、念願の出産。しかもニコラス君とルーシーちゃんという、男女の双子をいっぺんに授かった。 その後も、それぞれのSNSに子供の写真はどんどん投稿するが、互いのパートナーやツーショットの写真は載せない…という不思議な関係は続いたが、2020年1月、3番目の子供マリーちゃんの誕生でとうとう関係の解禁に踏み切り、マリーちゃんと自分たちが一緒に写った画像を公開している。 ちなみに一度オープンにしてしまってからのイグレシアスは、かなりデレデレ気味。「彼女がこれほどまでに素晴らしい母親になるとは驚きだよ」と、どうやらクルニコワに惚れ直した様子である。 ■ストーリーを通して感動を届けるダニエラ・ハンチュコバ 大きな瞳と、身長181㎝、脚の長さ110cmという驚異的なモデル体型の持ち主。スラリとしたバランスの良い肢体を、2009年のスポーツ・イラストレイテッド誌や2012年のESPN誌で惜しげもなくさらけ出したことも。 ミックスダブルスで生涯グランドスラムを達成し、2017年に現役を退いてからは、TVのコメンテーターへと華麗な転身を果たした。英語を改めてブラッシュアップし直し、いまやスロバキア人ながら流暢な英語で試合解説を務める。マイクを握っての突撃インタビューでは、「元選手ならではの鋭い質問」が自慢だ。 すっかり「伝える」ことに魅了されたハンチュコバは、2020年4月に自身のポッドキャスト番組「リアルDNA」をスタート。「私の人生でインスパイアを与えてくれる人々のストーリーを、彼らの真の『DNA』を、リスナーと共有できたら嬉しい」という意気込みのもと、現在までにイワン・レンドル、エレナ・ジョコビッチ(ノバクの妻)、バルバラ・シェットなどをゲストに番組を放送している。 ■母国でも国際舞台でも輝き続けるガブリエラ・サバティーニ この5月16日に50歳の誕生日を迎えたけれど…今も美しさは健在。豊かな黒髪も、情熱的な瞳も、日に焼けた肌も、すべてがゴージャス。それにしても現役時代のワイルドビューティーもいいけれど、近頃の色香漂う上品マダムなガビーも素敵だ。 なんと10代でプロデュースを始めたという香水は、17アイテムにまで種類が増えた。人気はピンクの「ミス・ガブリエラ」。引退後はロードバイクにはまり、本格的なレースに参戦したことさえある。 イタリア国籍を取得し、現在はスイスで暮らすが、母国アルゼンチンにとってはまさに大偉人。テニスでの功績はもちろん、青少年にスポーツの機会を与えるために長年続けてきた活動が認められ、昨年末にはアルゼンチン国民議会より表彰を受けた。 ソウル五輪女子シングルス銀メダリストは、2018年に母国アルゼンチンで開催されたユースオリンピックでは、「ロールモデル」役に就任。同胞のダビド・ナルバンディアンと共に、若きアスリートたちを率いた。昨夏は国際オリンピック委員会創設125周年記念式典に、南米代表として招待されている。 今年に入ってからは、東京五輪に向けた活動に精力的に取り組んだ。フェンシングや棒高跳び、さらには柔道まで…様々なスポーツに楽しそうに挑戦する姿を、本人のSNSで覗き見ることができる。 ■元祖アイドルのクリス・エバート、また恋したい! まさしく元祖テニスアイドル。強く、正しく、美しく。精密機械のようなテクニックと冷静沈着な試合運びとで「アイスドール(氷の人形)」との愛称を誇る。4大大会シングルス優勝通算18回、特に「全仏オープン」では女子歴代1位の7回優勝を手にし、「パリの恋人」と愛された。 実はフランスでは、「アメリカから来たフィアンセ」なんていまだにあだ名される。初めてローラン・ギャロスを制した1974年に、ジミー・コナーズと婚約したからかもしれない。しかも同年は両者揃って「ウィンブルドン」を勝ち取り、コナーズはご褒美に、エバートの熱いキッスをもらったのだ! 残念ながら2人は別れてしまい、その後のエバートは、恋多き女性としてメディアにたびたび話題を提供してきた。ただ2009年に3度目の離婚をした後は、しばらくは自らのビジネスに集中してきたとのこと。自らの名を冠したテニスアカデミーの経営者であり、チャリティーイベント主催者であり、4大大会期間中はTV解説者でもあるのだ。 3人の子どもも全員成人して手を離れ、昨年末に65歳になったエバートは…どうやら再び恋を楽しみたいと考えているらしい。「いい人はみんな結婚してる」と嘆きつつも、「またデートしたいな」と可愛らしく語っている。 (テニスデイリー編集部) ※写真は2001年ダブルスを組んでいたクルニコワ(左)とヒンギス(右) (Photo by Chris McGrath/Getty Images)

(c)テニスデイリー

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