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新型「フェアレディZ」登場で振り返る! レアで特別な「フェアレディZ」5選

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くるまのニュース

新型「フェアレディZ」登場で歴代の激レアモデルを振り返る

 日産は2020年9月16日に、新型「フェアレディZ プロトタイプ」をお披露目しました。現行モデルの「Z34型」が発売されてから12年ぶりとなるフルモデルチェンジです。 【画像】現存数10台!? レアで特別な歴代「フェアレディZ」を見る(32枚)

 新型フェアレディZについて公開されている情報は数少なく、現状でわかっているスペックだとボディサイズが全長4382mm×全幅1850mm×全高1310mm、タイヤサイズは前255/40R19、後285/35R19。ほかに、エンジンはV型6気筒ツインターボを搭載し、6速MTが設定されるのは確定しています。  また、発売日も明らかになっておらず、詳細が判明するまではもう少しかかりそうです。 ※ ※ ※  このフェアレディZは1969年に初代が登場した日産を代表するスポーツカーです。欧州のスポーツカーにくらべ比較的安価な価格と、性能の高さからアメリカでは大ヒットを記録し、日本でも若い世代から圧倒的な支持を得ました。  その後、50年以上もの歴史を刻んでいますが、これまで数多くの特別なフェアレディZが誕生しています。そこで、歴代「フェアレディZ」の超希少なモデルを5車種ピックアップして紹介します。

●フェアレディZ432/Z432R

 フェアレディの歴史は、1959年に誕生した英国調の2シーターオープンカーから始まりました。その後、2代目もオープンカーとして販売され、1969年に車名をフェアレディZに改めクローズドタイプのクーペボディに一新。  発売当初は130馬力を発揮する2リッター直列6気筒SOHCツインキャブの「L20型」エンジンを搭載したモデルと、同年に発売された初代「スカイラインGT-R」にも搭載された、2リッター直列6気筒DOHC4バブル3連キャブの「S20型」エンジンを搭載したモデルをラインナップ。  このS20型エンジン搭載車は「フェアレディZ432」と名付けられ、「432」の名は、4バルブ、3キャブレター、2カムシャフトに由来しています。  Z432の最高出力は160馬力を誇り、主にレース用を前提に開発されましたが、さらに100kg以上も軽量化した「フェアレディZ432R」も存在しました。  軽量化の手法は、フロントウインドウ以外の窓がすべてガラスからアクリルに変えられ、内装はラジオやヒーターだけでなく時計も省略。  また、イグニッションキーはシフトレバーの後方に移設されており、ハンドルロックも無く、下回りのアンダーコートが省かれたため、音や熱は容赦なく室内に侵入してくるなど、公道を走ることは考慮されていません。  FRP製ボンネットの下にあるS20型エンジンにはエアクリーナーボックスが無いため、キャブレターのファンネルもむき出しの状態です。  なお、本来ならばフェアレディZ432Rは、レースに出場する目的以外には販売されていないことになっていましたが、ナンバーを取得している個体もあり、現存数は10台ほどといわれ、歴代フェアレディZのなかでも、もっともレアなモデルです。

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