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広島県内12市町15万世帯に避難指示・勧告

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中国新聞デジタル

 梅雨前線の影響で、中国地方では13日夜から14日朝にかけて局地的に大雨が降った。広島県などは、広島市、廿日市市など9市町に土砂災害警戒情報(大雨・洪水警戒レベル4相当)を発表。避難指示(緊急)、避難勧告を出す市町も相次いだ。広島地方気象台は、土砂災害や浸水害、河川の増水への警戒を呼び掛けている。  広島県によると14日午前10時現在、土砂災害や洪水の危険性が高まっているとして、県内12市町の計15万1437世帯33万2683人を対象に「大雨・洪水警戒レベル4」の避難指示(緊急)、避難勧告が出ている。うち避難指示は広島市東区、安佐北区、安芸区、福山市、三次市の計1万682世帯2万2904人。  氾濫危険水位を超えた河川も相次いでいる。14日午前5時半現在、広島県では三篠川(広島市安佐北区)や太田川上流(安芸太田町)、志路原川(北広島町)、江の川上流(安芸高田市、三次市)など14河川で、山口県では宇佐川(岩国市)や錦川(同)などで、島根県では邑南町などを流れる江の川や周布川(浜田市)などで超えた。  12日の降り始めから14日午前5時までの中国地方各地の雨量は、広島県北広島町都志見210・5ミリ▽三次市君田208・0ミリ▽庄原市東本町197・5ミリ▽岩国市羅漢山182・5ミリ▽浜田市弥栄174・0ミリ▽周南市鹿野162・5ミリ▽山口市徳佐152・5ミリ―など。  同気象台は、15日午前6時までの24時間雨量を多い所で山陽、山陰とも60ミリと予想。これまでの大雨で地盤が緩んでいる所があり、14日昼すぎにかけて土砂災害に厳重な警戒を呼び掛けている。

中国新聞社

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