Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

強面韓流俳優マ・ドンソクになぜ女性は魅かれるのか

配信

JBpress

 ステイホーム期間中にNetflix配信の韓国ドラマ『愛の不時着』『梨泰院クラス』にハマる人が続出し、第3次韓流ブームが起きている。韓流ブームといえば、「冬ソナ」ヨン様。そのペ・ヨンジュンのほか、チャン・ドンゴン、イ・ビョンホン、ウォンビンの4人が韓流四天王と呼ばれていたのが第1次ブーム。第2次は東方神起、少女時代、KARAらK-POPアイドルの時代で、彼らは紅白歌合戦にも出場した。 【写真】“マブリー”のニックネームで愛されるド迫力強面マッチョのマ・ドンソク。分厚い胸板にダブルのスーツがよく似合う。  定期的にブームを巻き起こす韓流。『シュリ』でハン・ソッキュの演技が注目され、彼の出演映画が評価される時期もあった。 ■ ニックネームは「マブリー」  ブームは来ては去る一時的なものだが、そんなブームに関係なく、多くの日本女性から支持されている韓国俳優がいる。それがマ・ドンソク。一度見たら、忘れられない強面に太腿ほどありそうな二の腕。なんともいかつい見かけだが、本国韓国でも女性に大人気で、ニックネームは「マブリー」。マブリーとはマ・ドンソク+ラブリーの造語で、こんなルックスでありながら、はにかんだ笑顔がなんともかわいいとノックアウトされる女性が後をたたないのだ。  数年前までは名脇役の印象が強かったが、いまや主演作が続々と公開されているスター。趣味が異なるイケメン好きの女性たちもマ・ドンソクのことは誰もが大好き。特に20~30代の女性に人気が高く、韓国では化粧品のCMに起用されたこともある。ちなみにドンソクの彼女も17歳年下のナイスバディー美女!  女たちはなぜ、この屈強そうなおじさんに魅かれてしまうのか。

 韓国人だが米国籍を持ち、クラブの用心棒や格闘家のトレーナーをしていたこともある苦労人。渋い顔とすごい体は汗と涙の結晶だ。『結婚前夜~マリッジブルー~』(13)の頃から目が高い女性たちの間では話題になっていたが、日本でも大ヒットした『新感染 ファイナル・エクスプレス』(17)で人気爆発。観客の多くが「主役よりかっこいい」とドンソクに夢中になった。ドンソクは劇中、ゾンビから妊婦の妻や周りの人々を守ろうとする正義感の強い男性を演じており、素手でゾンビをちぎっては投げする姿に恋に落ちる人が続出。決して死なない。殺しても死なない。どんな脅威からも守ってくれる。この世で最も包容力のある男は「ドンソク兄貴」に違いない。 ■ 殺しても死なないドンソク  マ・ドンソクの最新主演作『悪人伝』にはそんな兄貴の魅力が満載。  カンヌ国際映画祭ミッドナイト・スクリーニング部門の正式上映作品に選ばれ、韓国で劇場公開されると興行収入ランキング初登場NO.1を記録。最終的には観客動員数300万人超え。韓国発のヴァイオレンス・アクション映画としては異例の大ヒットを記録した。  ドンソクが演じるのはギャングのボス、チャン・ドンス。オープニングはサンドバッグを激しく殴り続けるドンスの姿で始まる。サンドバッグを開けてみると、なかから血まみれの人間が!  そんな無情なドンスが雨の夜、追突事故に遭う。いきなり相手から、牛刀のようなナイフでめった刺しにされたドンスは怯みながらも素手でナイフを止め、相手を打ちのめす。慌てた犯人はドンスを車で轢き、逃走するが、彼こそ、警察が追っていた無差別連続殺人鬼だった・・・。  いきなり、ドンソク・パワー炸裂。そう何度も言うが、彼は殺しても死なないのだ、絶対に。あんなに何度も刺されて、仕上げに轢かれて、それでも生きてるマ・ドンソク!  犯人を追うチョン刑事は唯一、犯人を見ながら、生き残ったドンスに付きまとい、証言を得ようとする。  その頃、ドンスは「ヤクザが一般人に刺されるとは」と評判を落としていた。  「俺を怒らせたら報いを受ける。誰であろうと責任を取らせる」  自分を刺した相手を絶対に許せないドンスとなんとしても犯人を捕まえたいチョン刑事。始めこそ、気の合わない2人だが、「ヤクザと刑事が悪魔をつかまえる」と極秘に手を組み、合同捜査で犯人を追い詰めていく。

【関連記事】