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皮膚科専門医が解説! 自分にベストな「日焼け止め」の選び方

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ウィメンズヘルス

歯を磨いたり、洗顔するのと同じように、日焼け止めを塗ることも毎日のルーティーンに加えるべき。皮膚がんを予防し、若々しい健康的な肌を保つためにできる最善のことは、毎日欠かさずに日焼け止めを塗ることだという。皮膚外科学会誌『Dermatologic Surgery』に掲載された論文によると、日焼け止めは、皮膚のシミを薄くして、肌のキメや顔色が改善することから、紫外線による肌のダメージを減らすのに効果的であることがわかっているそう。 【写真】日焼け止めの使用期限はいつまで? 皮膚科専門医が回答! 日焼け止めを塗る重要性は理解できたけど、どんな日焼け止めを使うといいの? 商品に記載されている「フィジカル」と「ケミカル」の意味って何? そこで今回は、日焼け止めの種類の違いと、毎日塗るのに適した日焼け止めの選び方について、皮膚科専門医が解説してくれた。

「フィジカル」と「ケミカル」の日焼け止めって?

「フィジカルの日焼け止めは、傘のように皮膚の表面を覆い、肌に塗るとすぐに紫外線をはね返してくれます」と説明するのは、皮膚がん予防の情報を提供するウェブサイト「Skin Cancer Foundation」の広報担当者を務める米メリーランド州在住の認定皮膚科専門医、マラル・スケルシー医学博士。 「一方でケミカルの日焼け止めは、紫外線をはね返す機能は持ちません。代わりに、紫外線を吸収して肌への浸透を減らします」と、スケルシー医学博士は補足。従ってケミカルの日焼け止めは、効果を発揮するまでに時間がかかる。「外出する30分前に日焼け止めを塗るように勧めているのはこのためです」

「フィジカル」と「ケミカル」の日焼け止めの成分に違いはある?

ケミカルの日焼け止めに使われる紫外線吸収剤として、米食品医薬品局(FDA)の承認を得ているものは12種類。最も一般的に使われている成分は: ・アボベンゾン ・オキシベンゾン ・オクチサレート ・ホモサレート ・オクチノキサート ・ホモサレート 一方で、フィジカルの日焼け止めに使われ、紫外線散乱剤としてFDAより「一般に安全と認められている」のは、酸化亜鉛と二酸化チタンの2種類のみ。本来フィジカルの日焼け止めに使われるミネラル成分は、粉っぽくて粘度があり、ケミカルの成分とは違って混ざりにくく、肌に浸透しづらい。

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