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最も「アツい」のは誰だ!データからみるプロ野球最強の夏男とは!

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Baseball Geeks

今年の梅雨は例年以上に長期化しており、夏本番までもう少し時間がかかりそうである。今年は夏の風物詩である甲子園(全国高等学校野球選手権大会)の中止もあり、より多くの野球ファンがプロ野球に注目しているかもしれない。 そこで今回は、これからの夏の暑さをものともしない選手や夏にこそ力を発揮するプロ野球最強「夏男」について、過去のデータから考察していく。

強打者デスパイネ・森友哉は夏にも強かった!

まずは、昨シーズンの夏に好成績を残した選手を探るため、8月のOPSランキングをみていく(表)。 1位はソフトバンク・デスパイネ、2位は西武・森友哉であった。両者ともに言わずと知れた強打者であり、納得の順位である。他にも強打者として名の知られた選手が多く、彼らは夏の暑さをものともせず、シーズンを通じて安定した成績を残していることがわかる。 一方、3位の阪神・木浪聖也は昨シーズンの年間OPSランキング(300打席以上が対象)で89人中75位とかなり低いにもかかわらず、8月だけの成績に注目するとかなり上位にランクインしている。年間を通して活躍したデスパイネや森よりも、夏にこそ強い木浪が「夏男」と呼ばれるべき選手かもしれない。

夏に強い木浪聖也・夏に弱い中田翔!?

【ルーキーイヤー、夏に本領発揮!】 そこで、続いて8月のOPSと年間OPSの差分が大きい選手をみていこう(表)。 8月のOPS3位だった木浪が堂々の1位。このランキングをみても、彼はシーズンの中で夏に最も力を発揮する真の「夏男」と呼ぶにふさわしい選手といえる。 また、8月のOPSランキングで1位だったデスパイネが差分ランキングでも2位にランクインした。8月上旬にチームに合流する見込みだが、合流後早々に好成績を残してくれるだろう。

【日本の4番は夏が苦手?】 一方、夏を苦手とした選手たちもいる。昨シーズンの年間OPSよりも8月のOPSが低い選手についてみていこう(表)。 なんと、ワースト1位は侍ジャパンで4番を務めた経験もある日本ハム・中田翔であった。言い換えると、彼こそが昨シーズン夏を最も苦手とした選手ということである。中田は8月のOPSがかなり低くワースト1位になってしまったが、年間のOPSではNPB平均を超えている。つまり、その他の月で8月の成績をカバーすることで好打者として結果を残し続けているのだろう。

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