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時代を切り拓くレディー・ガガ、新たな可能性を模索し続けてきた道のり

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HOMINIS(ホミニス)

今年4月、新型コロナウイルス対応に当たる医療従事者への支援のために開催された、世界保健機関(WHO)とGlobal Citizen(グローバル・シティズン)によるチャリティ・イベント「One World: Together at Home」でキュレーターを務めたレディー・ガガ。 自身もナット・キング・コールの「Smile」のカバーや、セリーヌ・ディオン、ジョン・レジェンド、アンドレア・ボチェッリ、ラン・ランと共に、セリーヌとアンドレアの「The Prayer」をパフォーマンスし、世界に向けてメッセージを発信。大きな話題と支持を集めたことは記憶に新しいだろう。 MTVでは、そんな彼女を6月の"ARTIST OF THE MONTH"としてピックアップ。6月21日(日)に、ミュージックビデオ特集「レディー・ガガ MUSIC VIDEO HISTORY」が放送される。そこで今回は、近年の彼女の活躍ぶりを改めて振り返っていきたい。 ■"天才"という言葉でしか表現できない高いアーティスト性 2008年に『ザ・フェイム』でデビューすると、革新的な音楽性と並外れた歌唱力、そして奇抜なファッションやパフォーマンスでも話題を集め、瞬く間に時代を象徴するアイコンと化したガガ。その後も『ボーン・ディス・ウェイ』などヒット作を連発し、ポップミュージック界のトップに君臨してきた。 "天才"という言葉でしか言い表せないような高いアーティスト性で常に世の中のド肝を抜いてきたガガ。しかし、2014年にはトニー・ベネットとのジャズアルバム『チーク・トゥ・チーク』を発表するなど、自らの枠にとらわれず常に新たな可能性を模索してきた。 そして彼女の転機となった作品が、2016年に発表した『ジョアン』だ。カントリーを基調とした新たな音楽性を披露したこの作品で、ガガはこれまでの派手なスタイルを封印。亡くなった実の叔母の名前を用いたジョアンとして、自身の"ありのままの姿"を見せつけて大きな話題を集めた。 ■いつも圧倒的なカリスマ性を見せるパフォーマンス センス抜群の楽曲はもちろん、それを音源以上のクオリティで再現してしまうパフォーマンス力にも定評がある。2017年には、米・NFL主催のスーパー・ボウルのハーフタイムショーに出演すると、スタジアムの屋根で"愛国歌"「ゴッド・ブレス・アメリカ」と「This Land Is Your Land」を熱唱し、そこから飛び降りてワイヤーで吊られながら「ポーカー・フェイス」などの往年のヒット曲を歌い、全米を魅了した。 この圧巻のパフォーマンスに注目が集まると、続く世界最大級の音楽フェスティバル「コーチェラ2017」では、降板したビヨンセの代役に抜擢。ヘッドライナーとして登場すると、荒々しく野性的な男性がテーマのカントリー調の楽曲「ジョン・ウェイン」では、上半身裸の男性ダンサーたちで築き上げられた人間ピラミッドの上で歌唱するなど、終始、色気のあるステージングを見せ、堂々と大役を務めてみせた。 ■常識にとらわれないアーティストの"枠"を超えた活動 さらには歌手だけでなく、女優としての活躍にも目を見張るものがある。2015年には、人気ホラーシリーズ「アメリカン・ホラー・ストーリー」の第5シーズンに出演すると、第73回ゴールデングローブ賞にてミニシリーズ・テレビ映画部門の主演女優賞を受賞し、その豊かな才能を見せつけた。 2018年には映画『アリー/ スター誕生』で、場末のバーで歌っていた女性が、有名カントリーシンガーに見出されスター街道を上り詰めていくという、自身とシンクロする役をエモーショナルに体現し、第91回アカデミー賞の主演女優賞にノミネート。数々の楽曲も手がけ、主題曲「Shallow」はアカデミー賞で歌曲賞を受賞し、授賞式では圧巻のパフォーマンスで会場を感動に包んだ。 常識にとらわれない"枠"を超えた活動で、数々の歴史を塗り替えてきたレディー・ガガ。新型コロナウイルスの影響により発売が延期になっていた最新アルバム『クロマティカ』が5月29日(金)にリリースされるが、今こそ彼女の歩みを振り返り、改めてその凄さを認識したい。 文=HOMINIS編集部

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