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採血バス派遣難航 企業キャンセル相次ぐ 千葉県内3月以降

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千葉日報オンライン

 企業や学校などに出向き献血に協力してもらう「移動採血バス」。新型コロナウイルスの影響で千葉県内では3月から、バス受け入れを見送る動きが企業を中心に広がっている。  県赤十字血液センター(船橋市)によると、常設の献血ルームのほかに企業や官公庁、商業施設、主要駅周辺などにバスを派遣し献血を実施している。通常なら1カ月当たり140~145台ほどのバスを各地に配車するという。  ただ、新型コロナの感染が拡大し始めた3月は130台の派遣にとどまった。当初、3月中は約140台のバスを企業・官公庁に配車予定だったが、外出自粛やテレワークが始まったためキャンセルが続き、72台しか派遣できなかった。代わりに商業施設などの一般会場への派遣も検討したが、調整できなかったという。  4~6月も企業・官公庁への派遣は約50~65台で、代替の一般会場を確保して対応したという。昨年4~6月に大学や高校など学校には計63台派遣したが、今年は休校などで献血に協力してもらえないためゼロだった。6月は計143台を派遣することができたが、感染が再拡大した7月中旬以降は企業のキャンセルが再び出てきているという。  常設ルームやバスでは、安心して献血に協力してもらえるように感染予防対策を徹底している。同センターはホームページに採血バスの運行予定を掲載しており、担当者は「継続的な協力をお願いしたい」と呼び掛けている。

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