立憲・枝野代表が外国特派員協会で会見(全文2完)なんとかミクスで経済は良くならない
立憲民主党の枝野幸男代表は11日午前、外国特派員協会(東京都千代田区)で記者会見を行った。 【動画】立憲・枝野代表が外国特派員協会で会見(2021年6月11日) ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「立憲・枝野代表が外国特派員協会で会見(2021年6月11日)」に対応しております。 ◇ ◇
非自民連立という可能性は考えているのか
ビデオニュース・ドットコム:ビデオニュースの神保です。枝野さん、せっかくさっき選挙にちょっと触れられたので。永田町を今、取材すると、今度の選挙がいつあるか、いろいろありますが、自民党はコロナ禍の選挙なので、そこそこ議席を減らす可能性は高いものの、30減くらいにとどまれば菅さんの総裁選は無投票になるだろうというような声がよく聞かれていました。それで、逆に言うと30以上負ける可能性というのも現実のものとしてあって、そうなると政局だろうというようなことを言う人がいます。 今、自民党は277しか単独で衆議院、持っていないわけですよね。なので30と言いますけども、変な話、37、それこそ負ければ、もう過半数、自民党単独では割る可能性がもう現実に出ているわけなんですよね、今度の選挙で。もちろん公明党と合わせれば過半数は超えるかもしれませんが、そこで枝野さんに聞いておかなきゃいけないのは、枝野さん、政治家だから仮定の質問にはっていう答えかもしれないけど、もう現実のものになってきているので、自民党が過半数割れになった場合、枝野さんは、枝野さんのところが自民党の次に最大勢力を持つ政党になるわけですけど、いずれにしても。公明党も含めて。非自民連立政権というものの現実的なお考えというのはお持ちなのか。自民党が単独で過半数割れに追い込んだ場合に、非自民連立というような可能性はお考えなのか、それとも政権の枠組みについては、そんな無制限な形では考えていない、ある程度、自分の中で、こういう枠組みであれば政権をもちろん担う気はあるけれども、そういうふうにもう無制限でとにかく非自民であればなんでもいいというような、そういう考えではないというのがお立場なのか、もう間もなくという状況だと思いますので、お願いします。